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「相続と認知症セミナー」開催のお知らせ

 毎日新聞社とSOMPOひまわり生命は3月28日の日曜日、「落語で学ぶ 相続と認知症対策セミナー」(後援・認知症予防財団)を開く。「こころ亭久茶」の高座名で落語形式の講演を得意とする行政書士でファイナンシャルプランナーの木崎海洋氏を講師に招き、身近な相続問題と認知症について語ってもらう。新型コロナウイルス感染症が収束していないことを踏まえ、オンライン方式(Zoom)のみで実施(2月中旬時点)する方向だ。無料。

 こころ亭久茶さんは、相続や資産継承を「心の問題」と考え、円満解決を目指して自らの亭号を「こころ亭」と名付けた。全国で年間140回を超す講演依頼を受けている。セミナーは2部形式で、第1部にはこころ亭さんが登壇。親族が相続でもめて修羅場だったお通夜の席や、成年後見制度の重要性と認知症対策、親に遺言書を書いてもらう依頼の仕方、生命保険などの活用による相続税対策などについて、笑いを誘いながら落語風に一席弁じる。2部ではこころ亭さんや税理士の石黒秀明氏らが認知症になる前となった後の相続対策、認知症の相続人がいる場合の相続手続きなどについて、パネル討論形式で説明する。

 開演は午後1時、終了予定は午後3時15分で、オンラインセミナーの定員は100名。応募は3月23日(火)必着。応募多数の場合は抽選し、当選者の方にのみ参加方法などを通知する。

 応募は代表者の名前、住所、電話番号、参加理由を明記し、メールで毎日新聞社ビジネス開発本部セミナー係()まで。

2021年2月