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思い出ノート

「自らの人生を振り返って思い出を記入していくことで、「自分史」をつづることができる

 「思い出ノート」は、認知症予防財団が監修し毎日新聞社が作りました。脳の活性化をはかりながら、自然と「自分史」を綴ることができます。

 「思い出深い住まい」「もう一度会いたい友人」「一番やりがいのあった仕事」など、100の質問に答える形で、自らの半生を書き込んでいきます。答えたくない質問に答える必要はありません。自分1人だけの秘密のノートにしてもいいし、家族らに見せても構いません。万一ご本人が認知症になったとしても、ケアにあたる人が読めるようにしておけば、ご自身の印象深い思い出を伝えることができます。そうしてより充実したケアをできるようにすることも目指しています。

 大正7年以降の重大ニュースやヒット曲を並べた年表もついていて、その時々の年齢や思い出を記入できます。A4版サイズで全64ページ。価格は500円(送料別)です。