第34回国際高校生選抜書展(書の甲子園)には国内738団体、1万487点、海外28団体(8カ国・地域)、147点の計766団体、1万634点の応募がありました。
審査は10月10日(金)から12日(日)の3日間、大阪市北区の毎日新聞大阪本社で行います。10日と11日の2日間は16人の地区審査員が国内の9地区ごとに審査を行い、入選1600点と、入賞候補200点を選出します。海外は別途、審査します。
12日の最終日は入賞候補200点から臨書、創作の2部門でそれぞれ文部科学大臣賞などを選びます。この最終日の本展(入賞)審査はインターネットを通じて中継します。9人の審査員により、勝ち残り方式で、秀作賞、優秀賞、準大賞、大賞、大阪府知事賞、文部科学大臣賞を順次選んでいきます。
12日午前9時半から配信を始め、個人賞の選考がすべて終了するまで配信します。午後0時半ごろまでかかる見込みです。
個人賞の成績により決定する団体賞は集計・確認作業を終えた午後4時から配信し、全国優勝校、準優勝校をはじめ、9地区の地区優勝校、準優勝校、優秀校を発表します。
応募した高校生をはじめ、書道に関心のある方やそうでない方も含め、公開することで、審査を公明正大に行っていることを知っていただければと思っております。なお、配信にあたってはプライバシーに配慮して実施します。
配信は「書のひろば」(https://shonohiroba.jp)からご覧いただけます。