第32回展の審査結果を公表します。応募総数は10,611点(国内10,395点、海外216点)でした。応募していただいた皆様に感謝申し上げます。
審査は10月6日から8日の3日間、毎日新聞大阪本社などで柳碧蘚審査委員長、小竹石雲審査部長ら総勢19人が審査し、入賞209点(国内200点、海外9点)、入選1832点(国内1800点、海外32点)を選考しました。
国内では、最高賞の文部科学大臣賞に臨書の部が渡部莉香さん(仙台育英学園3年)、創作の部が加藤花季さん(滋賀県立伊吹1年)の作品が選ばれました。海外は、最高賞の外務大臣賞にアメリカのキム・ユジン・アレクシス(富山国際大付属2年)の作品が選ばれました。
個人成績をもとに集計した結果、国内747団体の中から団体賞全国優勝には、宮城・仙台育英学園が2年ぶり3回目の優勝に輝きました。詳細はこのページの上にある「入賞団体・入賞者」をクリックしてください。「入賞作品」も今後、順次アップいたします。
展覧会は来年1月31日(水)~2月4日(日)、原田の森ギャラリー(兵庫県立美術館王子分館、神戸市灘区原田通3-8-30)で開催いたします。開館時間は午前10時から午後6時(最終日は午後4時、入場は閉館30分前まで)です。入場無料。
昨年度に引き続き、会場の広さの関係で、展覧するのは入賞作品209点のみです。入選作品は展覧いたしません。
表彰式は、展覧会最終日の来年2月4日(日)午後1時から毎日新聞大阪本社地下1階オーバルホールで開催いたします。
審査の模様を初めて、書のひろば(https://shonohiroba.jp/)で公開しています。ぜひご覧ください。