「2025年度公募助成金」贈呈先募集

 毎日新聞大阪社会事業団は「2025年度公募助成金」の贈呈先を募集しています。皆さまからの寄付金をもとに国内外で福祉活動などに取り組む民間団体や施設等を資金援助します。

 応募締め切りは11月28日(金)。選考委員会を経て2026年2月下旬までに助成先を決定します。

  1. 「公募福祉助成金」(一般枠) (要項pdf ・ 申請申込書pdf ・ 申請申込書docはコチラ)
    =国内で福祉活動に取り組む民間団体や施設が対象。1団体50万円以内、総額200万円以内。

  2. 「高齢者福祉特別枠」
    =国内で高齢者福祉事業に取り組む民間団体が対象。1団体50万円以内、総額170万円以内。

  3. 「児童福祉特別枠」 
    =国内で児童福祉事業に取り組む民間団体が対象。1団体50万円以内、総額100万円以内。

  4. 「海外難民救援金」 (要項pdf ・ 申請申込書pdf ・ 申請申込書docはコチラ)
    =海外で支援活動する民間団体が対象。1団体100万円以内、総額300万円以内。

  5. 「シンシア基金」  (要項pdf ・申請申込書pdf ・ 申請申込書docはコチラ)
      =国内で身体障害者補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)支援に関する活動を行う民間団体が対象。1団体50万円以内、総額100万円以内。

  (1、2、3は機器や設備の購入は助成対象外です)

毎日新聞大阪社会事業団
(2025年9月1日)

「第58回ハチ北林間ホーム」開催

「第58回ハチ北林間ホーム」開催

「第58回ハチ北林間ホーム」開催

 児童福祉施設で暮らす子どもたちに自然に親しんでもらうとともに、社会性を養うことを目的にした「第58回ハチ北林間ホーム」(大阪市、同市児童福祉施設連盟、毎日新聞大阪社会事業団主催)が8月8日まで、兵庫県香美町のハチ北高原で開かれた。

 2泊3日の日程で、大阪市が管轄する14施設の小学6年生51人が参加。異なる施設の4、5人の子どもとリーダー役の施設職員が一つの班になって行動した。初日は川での魚つかみや山道を利用した肝試しにチャレンジ。2日目は朝から鉢伏山(標高1221㍍)を目指してハイキングを楽しんだ。

 3日間で仲良くなった子どもたちは、最終日に色紙に寄せ書きをして思い出を締めくくった。【河北悠佑】

(2025年8月9日付、毎日新聞朝刊大阪版より)

「第50回わたぼうし音楽祭」開催

「わたぼうし大賞」を受賞し再歌唱する瀬戸ナツミさん(中央)ら

「わたぼうし大賞」を受賞し再歌唱する瀬戸ナツミさん(中央)

 障害のあるひとたちの夢や思いをつづった詩に曲をつけて歌う「50周年記念わたぼうし音楽祭」(奈良たんぽぽの会主催、毎日新聞社、本団など後援)が2025年8月3日、奈良県郡山市のDMG MORIやまと郡山城ホールで開かれました。

 全国から「作詩の部」に342作品、「作詩・作曲の部」に318作品が寄せられた中から最高賞の「わたぼうし大賞」には、岡山市の瀬戸ナツミさん(29)が作詩・作曲した「Live in the Now」が選ばれました。

(2025年8月4日)

社会事業団事務所16階から15階へ

 毎日新聞大阪社会事業団の事務局が2025年7月22日に毎日新聞ビル15階へ移りました。エレベーターで15階を降りてすぐの所に事務所はあります。住所、電話番号、メールアドレスはこれまでと同じです。ご来訪をお待ちしています。

(2025年7月22日)

2025年度の専門点訳・音訳講習会が開講

専門点訳・音訳講習会が開講

専門点訳・音訳講習会が開講

 2025年度の「専門点訳・音訳講習会」(日本ライトハウス情報文化センター、本団主催)が7月8日、大阪市西区江戸堀の日本ライトハウス情報文化センターで開講しました。 視覚障害者のための点訳・音訳ボランティアの育成と技術向上を目的にした講習会で点訳は「楽譜入門」「東洋医学」の2コース、音訳も「英語」「小説の読み方」「グループリーダースキルアップ」の3コースがあります。11月28日までの間、順次開かれ、7月8日は「東洋医学コース」(全6回)の初回がありました=写真。

 視覚障害者の情報ニーズに応えて外国語や理数、楽譜、東洋医学などの専門書を点訳、音訳するボランティアを育てようと「点字毎日」創刊65周年記念事業として1987年に始まり、今回で38回目。これまでの修了者は2757人に上り、各地の点訳・音訳グループや点字図書館で活躍しています。

(2025年7月8日)

「ゆうゆうキャンプ」開催

カヌーを楽しむ参加者ら

カヌーを楽しむ参加者ら

 家庭事情など様々な要因を抱える子どもたちに体験活動の機会を提供する「ゆうゆうキャンプ」が2025年6月28日から29日まで大阪府岬町の大阪府立青少年海洋センターで開かれました。大阪府青少年活動財団と毎日新聞大阪社会事業団が共催し、小・中学生43人が参加しました。

 初日は海でカヌーに挑戦。基本的なパドリングの方法を学び、二人一組で息を合わせてパドルを漕ぎました。夕食には野外炊飯場で作った焼きそばを食べ、夜になるとみんなでたき火を囲んでキャンプファイヤーで盛り上がりました。2日目はエンジン艇でのクルジングや海岸で集めた貝殻を使ったクラフトなどを楽しみました。日常生活では体験できないレクリエーションを通じて、子どもたちは一足早い夏の思い出をつくりました。

(2025年7月1日)

2025年度は「毎日希望奨学金」163人に

東日本大震災遺児奨学金制度「毎日希望奨学金」

東日本大震災遺児奨学金制度 「毎日希望奨学金」

 毎日新聞社と毎日新聞東京・大阪・西部社会事業団は、東日本大震災で保護者を亡くした生徒や学生を支援する2025年度の「毎日希望奨学金」を163人に給付します。24年度からの継続が114人、新規は49人です。

 学校別では高校生69人、短大・大学・大学院生86人、専修学校生など8人です。月額3万円を3カ月ごとにまとめて給付します。

 奨学金は11年度に創設し、読者や団体からの寄付をもとに運営しています。24年度までに6億6408万円を延べ2761人に給付しました。

(2025年6月24日付、毎日新聞朝刊より)
詳細はこちら

2025年度通常評議員会、臨時理事会開催

 (公財)毎日新聞大阪社会事業団の評議員会が6月24日に開催され、2024年度事業報告と収支決算などが承認されました。また、同日の臨時理事会で、亀井正明理事長の後任の理事長に鵜川勝利理事が選定されました。

 事業報告・決算報告の詳細と役員一覧はこちらをご覧ください。

(2025年6月24日)

交通遺児を励ます「そよかぜ杯ボウリング大会」開催

「第32回そよかぜ杯ボウリング大会」参加者ら

「第32回そよかぜ杯ボウリング大会」参加者ら

 交通事故などで親を失った子どもらとその家族を励まし、同じ境遇の人と知り合う機会を提供することを目的にした「第32回そよかぜ杯ボウリング大会」が2025年6月22日、大阪市中央区の心斎橋サンボウルであった=写真。

 大阪交通遺児を励ます会」(青木勝代表)と毎日新聞大阪社会事業団の共催で、心斎橋サンボウルが協力した。近畿在住の家族約100人が参加し、35年にわたり交通遺児のための募金活動を続けているホンダ自動車販売店協会府ホンダ会の中川泰会長らも加わった。ゲーム終了後は昼食会と成績発表があり、会場は歓声と拍手に包まれた。【河北悠佑】

(2025年6月23日付、毎日新聞朝刊大阪版より)

そよかぜ58号発行しました

 本団機関紙「そよかぜ58号」を発行しました。

 こちらからご覧になれます。

(2025年5月21日)

「難民を助ける会」から感謝状贈呈

ミャンマー地震救援金に対する感謝状

ミャンマー地震救援金に
対する感謝状

 「難民を助ける会」(AAR Japan、東京都)から6月17日、ミャンマー地震救援金に対する感謝状が毎日新聞大阪社会事業団に贈られました。

 大阪社会事業団は6月、難民を助ける会のほか、国際連合世界食糧計画WFP協会(横浜市)とテラ・ルネッサンス(京都市)に計350万円を贈呈しました。

(2025年6月17日)

「ミャンマー地震救援金」350万円を贈呈

 毎日新聞大阪社会事業団は6月13日、「ミャンマー地震救援金」として次の3団体に計350万円を贈呈しました。国際連合世界食糧計画WFP協会(横浜市)=150万円▽難民を助ける会(AAR Japan、東京都)=100万円▽テラ・ルネッサンス(京都市)=100万円。

 ご協力いただきました皆さまに心よりお礼申し上げます。救援金は引き続き受け付けています。ご協力をお願いいたします。

(2025年6月13日)

ミャンマー地震救援金募集

  毎日新聞社と毎日新聞大阪社会事業団は、ミャンマー地震の被災者救援金を受け付けています。「ミャンマー救援金」と書き、
 〒530-8251(住所不要)
 毎日新聞大阪社会事業団「ミャンマー」係へ
 現金書留か郵便振替(00970・9・12891)で。
 送料はご負担ください。物品不可
 領収証希望の方は「領収証希望」、お名前の地域面掲載希望の方は「掲載希望」と明記を。

 クレジットカードの方はQRコードから専用サイトへ(領収証は発行不可、紙面掲載もありません)。

 ミャンマー地震救援金 https://square.link/u/7m8ZoQjr

「ミャンマー救援金」専用サイトQRコード

クレジットカード
「ミャンマー救援金」
専用サイトQRコード

(2025年4月1日)

クレジットカード決済による募金について

  「社会福祉寄金」「小児がん征圧募金」「シンシア基金」「毎日希望奨学金」「海外難民救援金(旧「世界子ども救援金」)」への募金がクレジットカード決済(square決済)でできるようになりました。(この募金は領収証発行や紙面、ホームページへの掲載はできません。)

(2023年9月9日)
詳細はこちら

報告一覧