東日本大震災 遺児奨学金制度「毎日希望奨学金」
毎日希望奨学金の歩み
東日本大震災遺児奨学金制度
「毎日希望奨学金」
2011年5月4日、東日本大震災で保護者を亡くした震災遺児を支える「毎日希望奨学金」制度を毎日新聞大阪・東京・西部社会事業団、毎日新聞社で創設。奨学金基金への募金を毎日新聞紙面で呼びかけました。
この奨学金は、東日本大震災で父母らが死亡・行方不明になった高校生、高専生、短大生、大学生、専修学校生、大学院生などに正規の最短卒業年度まで月額3万円を給付。返還の必要はなく、他の奨学金との併用もできます。
なお、2024年度までは月額支給額は2万円。2024年7月と8月に開催された毎日希望奨学金運営委員会で、2025年度から月額支給額を1万円増額し、3万円になりました。
これまでに給付した人数と金額は、
2011年度は156人で3,744万円を給付しました。
2012年度は給付当初は191人で開始、年度途中で退学、休学者が3人あり最終的には188人となり、4,554万円を給付しました。
2013年度は給付当初は241人で開始、年度途中で休学者が1人あり最終的には240人となり、5,766万円を給付しました。
2014年度は給付当初は215人で開始、年度途中で退学者が1人あり最終的には214人となり、5,154万円を給付しました。
2015年度は給付当初は217人で開始、年度途中で退学者が2人あり最終的には215人となり、5,184万円を給付しました。
2016年度は給付当初は194人で開始、年度途中で退学者が2人あり最終的には192人となり4,626万円を給付しました。。
2017年度は194人に4,656万円を給付しました。
2018年度は給付当初は203人で開始、年度途中で休学者が1人あり最終的には202人となり、4,860万円を給付しました。
2019年度は199人に4,776万円を給付しました。
2020年度は209人に5,016万円を給付しました。
2021年度は給付当初は206人で開始、年度途中での繰り上げ卒業者1人と退学者が2人あり最終的には203人となり、4,908万円を給付しました。
2022年度は給付当初は187人で開始、年度途中で休学者が1人あり最終的には186人となり、4,464万円を給付しました。
2023年度は給付当初は189人で開始、年度途中で辞退者が1人あり最終的には188人となり、4,524万円を給付しました。
2024年度は174人に4,176万円を給付しました。
2025年度は163人に5,868万円を給付しました。(2025年度より月額給付額を2万円から3万円に増額)
15年間の給付総額は7億2,276万円になりました。
15年目の毎日希望奨学金給付実績
2025年(15年目)度は、2025年3月11日付毎日新聞朝刊で「毎日希望奨学金奨学生を募集」の社告を掲載するとともに被災地の高校や大学などに直接照会をかけました。50人応募枠に対して49人が応募。5月14日に奨学生選考委員会が開かれ、全員一致で57人に給付が決定しました。奨学生は継続者と合わせ163人(高校生69人、短大・大学生・大学院生86人、専修学校生8人)になりました。
なお、2025年度より月額給付額を2万円から3万円に増額しました。
| 4月25日 | 114人分(4、5、6月分) | 1,026万円を給付 |
| 6月25日 | 49人分(4、5、6月分) | 441万円を給付 |
| 7月25日 | 163人分(7、8、9月分) | 1,467万円を給付 |
| 10月24日 | 163人分(10、11、12月分) | 1,467万円を給付 |
| 2026年1月26日 | 163人分(1、2、3月分) | 1,467万円を給付 |
| 合計 | 5,868万円 | |
| 2011年4月からの合計給付額 7億2,276万円 | ||