内定者からのエール

毎日新聞社の好きなところは?

記者の方それぞれの強みや視点を生かした多様な記事が読めるところや、興味・関心のある問題を深く取材・報道する自由な気風を感じられるところです。戦争報道やヘイトスピーチ、ヤングケアラーの問題など、日常に埋もれた小さな声を届ける報道を大切にしている会社だと感じます。私自身、社会の不条理や差別の問題などに立ち向かう記者になりたいと思い、入社を決めました。きっかけは大学入学後、新聞や社会問題を扱ったノンフィクション作品を多く読んだことです。社会の隠された問題に光を当てられる新聞記者の仕事に憧れました。将来は私も毎日新聞社の一員として、世の中に平和の大切さを届け、誰かを勇気づける記事を書きたいです。

就職活動中の必須アイテムやルーティーンはありましたか。

自分だけの就活ノートを1冊作りました。インターンや面接の後は印象に残ったことや反省を書き込み、定期的に見返していました。就活中に気を付けていたことは、準備と反省を大切にしたことです。例えば面接の2~3日前には、想定される質問に対してどんなことを答えるか大まかに紙に書きだし、話す練習をしました。面接が終わった後も記憶が鮮明なうちにうまく答えられなかった質問などをノートに書いてまとめていました。

企業研究や自己分析はどのように行っていましたか?

企業研究は図書館で新聞を読み比べたり、ジャーナリズム関係の本を読んだりして、その会社の特色をつかむように努力しました。他にもインターンシップなどで出会った同じ業界を志望する学生とオンラインで繋がり、情報交換をしながら就活をしていました。また入社後の働き方について調べることも大切だと思います。新人記者は最初どのような取材をするのか、その後はどんな働き方があるのかを知ることで、入社後、自分がやりたいことをどのように実現していけるのかイメージしやすくなると思います。自己分析は「あの時のあの経験が今の自分に繋がっているかも」と、自分の過去を振り返って気づいたことをノートにまとめていました。

⼤学の友達とサッカーの試合を観戦しに⾏った時の写真です。今季のホーム最終戦、応援しているチームも勝って⼤満⾜でした!

筆記試験の対策は?

インターンシップで出会った他大学の学生らと週2~3回オンラインで集まり、作文の練習をしていました。ただ集まっている時間の7割ぐらいは他愛もない話や就活の悩みなどを話していました(笑)。文章力は書くこともそうですが読むことでも身につくと聞いたことがあります。作文のテーマにもよるとは思いますが、普段から色々な本や新聞を読み、様々な話題に興味・関心を持つことが大切だと思います。

面接の対策は?

面接練習に付き合ってくれた兄からよく言われたのは、「自分の熱い気持ちをぶつけろ」「話が長い」「感謝の気持ち」です。多少話が拙かったり言葉に詰まったりしても、熱い気持ちを持って話すことが大切だと学びました。ただ話が長いと聞いている人はとても苦痛に感じてしまいます。熱い気持ちを持ちながらコンパクトに話す練習をおすすめします。面接官や採用選考で関わった人達への感謝の気持ちも忘れずに、頑張ってください!

毎日新聞社の採用試験で印象に残っていることは?

アルバイトで人前に立つことが増えたので、ESに「人前に出ることは苦手だったが克服した」と書いたのですが、面接本番で緊張しているのがばれた時です。「ESではこう書いていますが緊張しています」と正直に伝えたところ、ややうけました。その後も穏やかな雰囲気で質問をしてくださり、とても答えやすかった印象があります。面接は緊張すると思いますが、私のような失敗をおかさないように頑張ってください!

毎日新聞社で叶えたい夢はありますか。

世の中に平和の大切さを届けられる記者になりたいです。私は大学2年次にナガサキユース代表団という核兵器廃絶の平和団体に所属していました。その活動で核拡散防止条約(NPT)会議に参加し、被爆者である祖母の話をしました。今年95歳になる私の祖母は戦時中、当時毒ガスの島と呼ばれた大久野島で働かされました。戦争や原爆の話を小さい頃から聞いていて、私も祖母のように平和の大切さを伝えられる記者になりたいと思いました。

就活生にメッセージをお願いします!

大変なこともあると思いますが、一人で抱え込まないようにするのが大切だと思います。息抜きしながら、新聞も本も沢山読んで、最後まで頑張ってください!応援しています!