小澤はるなHaruna Ozawa
My Profile
趣味はスポーツ観戦とパン屋巡りです。
最近は好きなプロ野球の球団の今年最後の試合を見届けました。
毎日新聞社の好きなところは?
社会問題に直面する小さな声を届ける報道です。私は大学生活で環境保護活動に取り組む中で、社会問題に関心を持ってもらうことの重要性を感じてきました。私自身が毎日新聞社の報道をきっかけに、自分とは関係がないと感じていた社会問題を当事者として考えるようになった経験があります。埋もれがちな小さな声を届ける報道だからこそ、社会問題を身近なものとして考えるきっかけになると実感し、毎日新聞社の報道を支える仕事に魅力を感じました。また、お会いした社員の方の人柄や会社の雰囲気も入社を決めた魅力のひとつです。穏やかで優しい雰囲気ですが、どの職種の方も責任をもって楽しく仕事をされていて、自分らしく働くことができると感じています。
就職活動中の必須アイテムやルーティーンはありましたか?
面接の1時間前には会社の最寄り駅に着くようにしていました。初めての面接に行くときに電車の遅延でとても焦ったことがあり、時間には余裕を持ちすぎるくらいがいいと学んだからです。最寄り駅に着いてからは会社の近くを散歩しながら面接で伝えたいことを復習していました。また、散歩中に食べてみたいものや行ってみたいお店を探して、面接が終わったときの楽しみを考えることで緊張をほぐしていました。
企業研究や自己分析はどのように行っていましたか?
さまざまなインターンシップに参加することで、企業研究と自己分析の両方を行っていました。私は将来の目標が曖昧な状態から就職活動を始めたため、多くのインターンシップに参加していました。社員の方と話をする、実際に業務を体験する機会を得たことで、少しずつ自分の目標や働くイメージが明確になり、結果的に自己分析ができていたと思います。また、会社や業務についてより深く理解できるため、企業研究にも役立ちました。毎日新聞社への入社を志望してからは新聞を読んで自分なりの感想をまとめて、「なぜ毎日新聞なのか」を自分の言葉で伝えられるようにしました。また、ビジネス職の場合は事業や広告、デジタルでの取り組みを調べ、実際に触れてみることが重要だと思います。
筆記試験の対策は?
ニュース検定の公式テキストと問題集を2周すること、直近1年間のニュースをまとめた本で大きな出来事を振り返ることで対策しました。ニュース検定のテキストはとてもわかりやすく、読むことで報道を理解する知識を得ることができたので、普段の生活でニュースを理解しやすくなり、筆記試験だけでなく就職活動全般に役立ちました。就職活動中はESの作成や面接対策など、やることが増えてくると思うので、筆記試験は早めに対策をするのがおすすめです。
面接の対策は?
自分がどうしても伝えたいことを簡潔にまとめておくことです。「これだけは伝えよう」ということを明確にしておくと、話が長くなりづらく、想定外の質問でも自分なりの答えを伝えることができるようになりました。回答を事前に細かく考えていても、面接時には緊張で思い出せないこともあります。大事なことだけは絶対に伝えられるようにしておくと、自信をもって面接を受けることができると思います。
毎日新聞社の採用試験で印象に残っていることは?
面接官の方が笑顔で話を聞いてくださったことです。面接官の方がいつも笑顔でいてくださったおかげで、毎日新聞社の面接ではあまり緊張することなく、楽しく面接を終えられていました。回答に時間がかかったときにも穏やかな雰囲気で待っていただき、焦らず自分の思いを伝えることができました。他の内定者も「毎日新聞社の面接は本当に話しやすかった」と言っていたので、しっかり準備をすれば安心して面接に臨めると思います。
毎日新聞社で叶えたい夢はありますか?
報道や事業を収益面から支えるために、新たな事業に挑戦したいです。新聞を購読する人は減っている状況ですが、だからこそ誰もが挑戦できる環境があると教えていただきました。私が興味のある広告営業の仕事は、紙面、デジタルや主催事業など、毎日新聞が持つさまざまな資源を活用するための新しい発想が求められていると思います。自分ができることを少しずつ増やしながら、報道を支えるために挑戦できることを見つけ、仕事を楽しみたいと思います。