デザイナー

堀内 まりえMarie Horiuchi

東京本社 編集編成局 コンテンツ編成センター ビジュアルグループ(デザイン)

2014年入社

2014年入社 東京本社 情報編成総センター(現・コンテンツ編成センター) ビジュアルグループに配属
2016年大阪本社 編集制作センター デザイン課に異動
2020年東京本社 編集編成局 コンテンツ編成センター ビジュアルグループに異動

デザインで記事の理解を手助け。常に新たな話題が生まれる職場で活躍する。

 デザインの視点から、ニュースをもっと読みやすく、わかりやすく、親しみやすく。私たちデザイナーは、記者の取材を基に地図やグラフなどのインフォグラフィックスを作成するのが主な仕事です。

 編集局には日々様々なニュースが集まります。私たちは記者からの原稿でニュースの要点を押さえ、何を図にして伝えるか話し合い、図版を作成します。新しいニュースが来れば、図版にある情報も締め切り間際まで更新され、WEB速報については時間を問わず素早い反応と対応が求められます。

 いずれの場合も、表現方法は的確か、わかりやすい図版になっているかを常に考え、記事の理解を手助けできる図版づくりを日々心がけています。

 最近ではWEBサイト上で使用するバナー等のデザインや、各種事業のプロモーションに関わるデザイン業務なども増加しており、デザイナーの活躍の場も広がっています。

 2023年にスタートした校閲センターの新事業「校閲力講座」の企画では、ロゴマークとフライヤーの作成を担当しました。紙面上のグラフィック作成だけでなく、このような形で社内の様々な部署のニーズに応えられる機会が増えたことは大変嬉しいことです。

 ニュース同様、常に新たな話題が生まれるこの職場で自分にできることは何か。その答えを探しながら、毎日の業務に取り組んでいます。

「校閲力講座」フライヤー
プレスリリースでの事業内容の発表後、一般の方への告知のためにもフライヤーを作成したいということで、校閲センターから依頼がありました。多くの方に気軽に手に取っていただけるように、柔らかいイラストを使用するなどして、親しみがもてるようなデザインを目指しました。

One Day

14:45

出社

夕刊帯勤務の部員からの引き継ぎやメールチェック等を済ませ、朝刊作業の準備

紙面・WEBに載せるグラフィックの作成や部員の制作物の確認。作成したものは校閲・出稿元にチェックしてもらう
合間に適宜休憩をとる

21:00

朝刊最初の締め切り。引き続き修正作業や特集面作業、WEB速報対応等を並行して行う

23:00

退社

この日のすべての業務が終了。翌日への引き継ぎ等を終え、退社

My Favorite

スケジュール管理や業務上のメモ、アイデアスケッチなどに使用しているノートとボールペン。書き心地がよいところが気に入っています

Interview

毎日新聞社の好きなところは?

各々のやりたいことを楽しんでいる人が多いところです。

入社してから自分に起きた、良い変化は何ですか?

様々な人とやり取りをする中で、以前に比べて積極性がついたように思います。

仕事をする上で大事にしていることは?

人に丁寧に接すること、体調管理。

休日の楽しみは何ですか?

友人と出かけたり、静かな場所でゆっくりしたりすることが好きです。

学生時代に打ち込んだことは?

課題制作です。

Message

仕事でも趣味でも、自分の好きなことややりたいことを大切にしてほしいです。それが、人生の色んな場面で皆さんを助けてくれると思います。