母の日・父の日募金

2017年度「母の日・父の日募金キャンペーン」389万3549円を贈呈

 2017年度の毎日新聞「母の日・父の日募金キャンペーン」には8月末までに181件389万3549円が寄せられました。毎日新聞社と毎日新聞東京・大阪・西部社会事業団は、遺児の進学を支援する「あしなが育英会」に半額を、残りを以下の団体に届けました。

 NPO法人「交通遺児等を支援する会」「日向ぼっこ」「学生支援ハウスようこそ」「子どもセンターぬっく」「青少年の自立を支える福岡の会」▽社会福祉法人「カリヨン子どもセンター」▽アフターケア相談所「ゆずりは」▽CVV(社会的養護の当事者支援団体)=順不同。

 皆様からのご協力、ありがとうございました。

2016年度「母の日・父の日募金キャンペーン」194万円を贈呈

 毎日新聞「母の日・父の日募金キャンペーン」に対し、2016年度も8月末までで東京・大阪・西部の3社会事業団に113件194万6892円が寄せられました。(うち東京には55件99万3992円)

 遺児の進学を支援する「あしなが育英会」に半額を、残り半額を以下の児童養護団体に贈呈しました。

 NPO法人「交通遺児等を支援する会」「日向ぼっこ」「ブリッジフォースマイル」「青少年の自立を支える福岡の会」▽社会福祉法人「カリヨン子どもセンター」▽CVV(社会的養護の当事者支援団体)=順不同。

 皆様のご協力に感謝いたします。

母の日・父の日募金キャンペーン

 2005年の初夏、毎日新聞の生活家庭面に「贈り物をしたくても母がもういない」「母の日にカーネーションを見るのがつらい」など、親を亡くして悲しむ読者からの投稿が寄せられました。これを機に、母の日・父の日をあらためて家族を思うきっかけとして、親への感謝の気持ちを、困難な状況で生きる子どもたちへの支援に替えて贈ろうという募金キャンペーンがスタートしました。

親から虐待を受けた子どもたちを援助する団体


カリヨン子どもセンターの坪井節子理事長

国内第1号の子どもシェルター
カリヨンこどもセンター

 社会福祉法人「カリヨン子どもセンター」(東京)は自立援助ホームを運営しているだけではありません。虐待された子どもを一時保護する「子どもシェルター」も開設しています。「今すぐ逃げ出したい」「今夜、帰る所がない」。居場所を失った子どもたちを一時保護します。

児童相談所にも一時保護施設はありますが、満杯です。その隙間を埋めるように、民間の子どもシェルターが全国に数カ所できています。その第1号が04年に開設した「カリヨン子どもの家」です。13年春までに、約240人を受け入れてきました。


女子用の自立援助ホーム「カリヨン夕焼け荘」の居室

滞在期間は決められていませんが、平均2か月程度です。その間、食事と個室を提供します。社会福祉士などの資格を持つ職員と一緒に、散歩、買い物、料理、遊びと、家庭的な暮らしを心がけます。

弁護士でもある坪井節子理事長によると、大方は2カ月ぐらいで社会とつながりを持ちたくなるそうです。仕事を見つけたところで自立援助ホームにつなげます。