毎日希望奨学金

毎⽇希望奨学⾦とは

「毎⽇希望奨学⾦」は東⽇本⼤震災で保護者を亡くした⽣徒・学⽣を⽀援する⽬的で2011 年5⽉に創設し、まもなく10 年を迎えます。奨学⾦は読者や団体からの寄付をもとに運営し、19 年度までに4億3320万円を延べ1800⼈に給付しました。

寄付のご協⼒を継続して受け付けています。
郵便振替、現⾦書留、銀⾏振り込みのいずれかで寄付ができます。

郵便振替毎日新聞東京社会事業団(00120・0・76498)
「奨学金」と明記してください。
現金書留〒100―8051 東京都千代田区一ツ橋1ー1ー1
毎日新聞東京社会事業団「奨学金」係
銀行振り込み三菱UFJ銀行東京営業部(普通0422292)
口座名は毎日新聞東京社会事業団希望奨学金。
振込手数料は金融機関でご確認ください。

※銀行振り込みの場合、領収書や紙面掲載をご希望の方は、その旨を明記して住所、氏名、電話番号を書き、振込用紙の写しを添えて郵送かファクス(03・3213・6744)で東京社会事業団へお送りください。匿名希望の方は明記してください。
問い合わせは同事業団(03・3213・2674)。

【給付対象】
震災で⽗⺟らが死亡・⾏⽅不明になった⾼校⽣、⾼専⽣、短⼤⽣、⼤学⽣、専修学校
⽣、⼤学院⽣など。新1年⽣を中⼼に50⼈程度を毎年募集

【給付額と期間】
⽉額2万円を、正規の最短卒業年度まで⽀給。返還の必要がない給付⽅式

【募集⽅法】
毎年3 ⽉に毎⽇新聞社社告を掲載し、全国の教育委員会、東北被災3 県内の全校
(⾼校、⾼専、短⼤、⼤学、専修学校、特別⽀援学校)に申込書類を配布します。

【問い合わせ先】
毎⽇新聞東京事業団(03・3213・2674)

(2021年3⽉)

毎日希望奨学金2020年度は209人に

 毎日新聞社と毎日新聞東京・大阪・西部社会事業団は、東日本大震災で保護者を亡くした生徒や学生を支援する2020年度の「毎日希望奨学金」を209人に給付します。19年度からの継続が139人、新規は70人です。

 学校別では高校生79人、短大・大学・大学院生112人、専修学校生など18人です。月額2万円を3カ月ごとにまとめて給付します。

3月震災遺児支援のコンサート相次ぐ

 東日本大震災発生から7年が経過したこの3月、「毎日希望奨学金」のためのチャリティーコンサートが相次いで開かれました。

がんばろう日本!スーパーオーケストラ

 2011年から始まり8回目を迎える毎日希望奨学金チャリティーコンサート「がんばろう日本!スーパーオーケストラ」(毎日新聞社主催)が3月6日、東京都港区のサントリーホールで開かれました。
 NHK交響楽団、読売日本交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団などのメンバーの他、国内外のソリストら76人がが参加し、楽団の壁を超えた一夜限りのオーケストラが結成されました。今回は期待の若手実力派、ピアニストの金子三勇士さんとバイオリニストの小林美樹さんがソリストとして参加、指揮は前回に引き続き海老原光さんでした。この日はメンデルスゾーンとリストの協奏曲、ベートーベンの交響曲を披露し、来場した約1900人は震災遺児らへの支援の思いを新たにしていました。
 公演終了後には多くの演奏家たちも募金活動に加わり、聴衆のみなさんからたくさんの善意が寄せられました。


『忘れない』〜亡き人へ綴(つづ)る愛の手紙〜

 宝塚OGらのチャリティー公演「『忘れない』〜亡き人へ綴(つづ)る愛の手紙〜」が3月8日、東京都渋谷区のBunkamuraオーチャードホールで開かれ、趣旨に賛同した一路真輝さん、彩輝なおさん、北翔海莉さん、月影瞳さん、悠未ひろさんの5人が出演しました。
 岩手県陸前高田市のカフェに実在する「漂流ポスト」に寄せられた、震災で亡くなった家族や友人らに向けた手紙の朗読と、愛をテーマにしたヒット曲の繊細な歌声に約1700人が聴き入っていました。
 終演後、出演した5人が会場ロビーに立ち募金を呼びかけ、多くの観客の方から温かいご支援をいただきました。


藤原歌劇団トップ・テナーズ2018

 3月20日、オペラ界の花形男性歌手らが東京・新宿の新宿文化センターで、チャリティーコンサート「藤原歌劇団トップ・テナーズ2018」(毎日新聞社主催、日本オペラ振興会共催)を開きました。出演は、藤原歌劇団のテナー(テノール歌手)である西村悟さん、笛田博昭さん、藤田卓也さん、村上敏明さんの4人。オペラ・アリアの名曲をはじめ、「会津磐梯山」「五木の子守唄」など被災地ゆかりの民謡を歌い、「子どもたちを音楽の力で励ましたい」との思いを響かせました。
 終演後は、司会を務めた俳優の田代万里生さんらも加わって募金を行い、震災遺児支援の輪が大きく広がりました。