※北海道では「北海道小学生新聞」
2023年10月に神奈川県横浜市立つづきの丘小学校で、給食の牛乳パックの秘密を学ぶ記者体験型の出前授業が開催されました。
5年生の子どもたちが毎小の元編集長に取材の心構えを教わって「新聞記者」になり、飲料や食品用の紙パックを製造する日本テトラパック株式会社の人に話を聞きました。牛乳パックを通してリサイクルの大切さや環境への取り組みを学び、分かったことをそれぞれ新聞記事にまとめました。
東京都にある東日印刷の工場で「新聞印刷工場見学ツアー」が開かれました。夏休みの特別企画で、広々とした工場内を歩き回って新聞が印刷される迫力満点の様子を楽しみました。工場では地下から地上まで大きな機械がところ狭しと並び、大きなトイレットペーパーのような「ロール紙」と呼ばれる新聞印刷用の紙の重さは1トンもあります。ロール紙が自動で動く大きな台車で運ばれる様子に、子どもたちは興味津々でした。
初回の舞台は生乳生産量日本一の北海道別海町にある牧場「別海ウェルネスファーム」。農薬を使わない「有機酪農」でつくられたミルクでできたヨーグルトを使い、子どもたちは牧場の人と一緒にシャーベットを作って味わいました。また、牧場の有機酪農の取り組みが、SDGsのどれに当たるのかをクイズを通じて学びました(化学メーカー「カネカ」の協力で実施)。
ウクライナ支援につなぐオンラインイベントを開催しました。東京のレストランから中継し、プロのシェフの指南のもと、参加者の子供たちはウクライナ発祥のボルシチ作りに挑戦。故郷が戦禍に見舞われたウクライナ出身の女性が、写真やクイズでウクライナの文化や美しい風景を紹介しました。参加費はウクライナ難民支援のため、国連難民高等弁務官事務所に一部の経費を除いて寄付しました。
南極・昭和基地で活動する観測隊とオンラインでつながり、南極の自然や基地でのくらしについて学ぶイベント「南極取材へGO!!見たい・知りたい・調べたい!観測隊へ生インタビュー」が、国立極地研究所との共催で8月7日に開かれました。
子どもたちは、日本から約1万4000キロ離れた昭和基地の隊員に「南極にも異常気象はありますか?」「基地ではお金が必要ですか?」などと次々に質問をぶつけていました。
日本で唯一の週刊点字新聞「点字毎日」の編集部をオンラインで案内し、全盲の記者にインタビューするイベントが開かれました。
手作業の部分が多い点字新聞の印刷工場も見学し、子どもたちは興味津々。
「視覚障害者の目である点字を大切に感じてほしい」という記者の思いにも触れました。
イベントは全て「学び」が得られるよう工夫をしており、リアルイベントにも劣らない体験ができます。
ワークシートなど事前配布資料も充実!
オンラインイベントは家族みんなで楽しめるのも利点。
小さいお子様がいても気兼ねなく参加できます。大人でも満足していただける内容です。ご家族の思い出にも!
記者会見や編集部ツアーなど新聞社オリジナルのイベントが充実。なかなか見ることができない新聞社の裏側もお見せするイベントもあります。
「やればできる」気持ちを大切に
お子さまのチャレンジする気持ちを
毎小ワークショップは応援します!
様々な生き方を知る機会に、お子さまの食育に
外国に住むナビゲーターとみなさんのおうちをオンラインでつなぎ、バーチャル海外旅行へ出発!日本とは異なる風土や文化を学び、参加者みんなでその国の料理を実際に作るイベントです。
【開催実績】
2020年8月
おうちで世界旅行 in モロッコ
2020年11月
毎小ワールドキッチンinシンガポール
2021年 4月
毎小ワールドキッチンin台湾
2021年11月
毎小ワールドキッチンinニューヨーク
2021年12月
毎小ワールドキッチンin 台湾~台北編~
2022年6月
毎小ワールドキッチンwithウクライナ