※社員の所属部署は取材時のものです
一般記者

深野 麟之介Rinnosuke Fukano

大阪本社 運動部

2020年入社

2020年入社 静岡支局に配属 事件事故や行政、スポーツの取材で記者のいろはを学ぶ
2021年7月に静岡県熱海市で起きた土石流災害を取材
2023年運動部(大阪在勤)に異動 1年目はアマチュア野球や学生スポーツなどをメインに取材
2024年パリ・オリンピックを現地で取材

試合結果だけでは読者の心をつかめない。スポーツの「裏側」に迫る。

 さまざまな動画配信サービスが登場し、スマートフォンでスポーツ中継を見られる時代。チームや選手がSNSで自ら情報を発信するのも、もはや当たり前になっています。

 そんな中、新聞社のスポーツ報道に求められることは何か。日々考えながら仕事をしています。試合の結果や出来事をただ報じるだけでは、世間のニーズに応えられなくなっているのが現状です。

 運動部の記者になると、試合当日だけでなく、インタビューなどで日々の練習拠点にも足を運びます。その時に感じることがあります。

 アスリートにとって、試合で良いパフォーマンスを発揮するのは何より大事です。ただ、そこに向けて厳しいトレーニングを積んだり、思い悩んだり、といった「試合以外の時間」のほうが圧倒的に長いのも事実です。それは、情報として表に出てきにくいところでもあります。

 そんな裏側や心の内に迫ることが、スポーツ報道の一つの役割ではないかと思いながら、記事を書いています。

 同時に、スポーツは社会と切り離せないものです。アスリートへの誹謗(ひぼう)中傷や大会経費を巡る問題など、スポーツが抱える課題に目を向けることも、忘れてはいけません。

 …と、ここまで偉そうに書きましたが、運動部を志したきっかけは「スポーツ観戦が好き」という単純なものでした。間近でプレーを見られる臨場感、直接アスリートに話を聞ける楽しさや緊張感を大切に、これからも仕事をしていこうと思います。

2025年1月1日朝刊
2025年6月30日毎日新聞デジタル(※有料記事)
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One Day

10:00

始動

12:00

原稿執筆、取材のアポ取り、取材メモの整理など、もろもろの作業

14:00

昼食、取材先に移動

15:00

試合開始

トピックを探しつつ見る

18:00

試合終了

選手や監督らへの取材

19:00

原稿の執筆やチェック

20:00

業務終了

真っ先に帰宅する時もあれば、食事に行くことも。

My Favorite

入社して1カ月ほど過ぎた頃、ある文房具店を取材させていただいた時に買った名刺入れです。6年近くたちますが、思い出の品として今も使っています。

Interview

毎日新聞社の好きなところは?

いろいろな考えを持った人がいるところ。記者個人の感性が尊重されているところ。

入社してから自分に起きた、良い変化は何ですか?

「予想外」を少しずつ楽しめるようになりました。あとは、フットワークが軽くなりました。

仕事をする上で大事にしていることは?

当たり前ですが、取材相手などと直接会おうとすること。2020年は入社直後に新型コロナウイルスの影響が本格化し、人との交流が制限されたので、なおさらです。

休日の楽しみは何ですか?

車で出かけること。最近は会社の先輩に誘われ、月に数回のゴルフを始めました。

学生時代に打ち込んだことは?

大学まで競泳をやっていました。

Message

取材のきっかけの多くは、自分の中に芽生えた素朴な関心や疑問点です。自分にやりたいことや興味を抱く分野があれば、それを大事にしてください。