仕事紹介

記者

ニュースを記事にまとめて「伝える」仕事です。伝え方やまとめ方で四つの職種に分かれます。
一般記者、写真・映像記者、校閲記者、英文記者 ――の四つです。

一般記者

一般記者は、取材記者のことです。

入社後は、通常、全国各地の支局に配属されます。支局で、事件取材や裁判取材、高校野球などのスポーツ取材、市政や県政、選挙の取材など新聞記者のさまざまな仕事を経験してもらいます。

記事に添える写真を撮ることもあります。例えば、事件現場や高校野球の写真などです。自分の取材メモや資料を参照しながら、パソコンで記事を書いて送稿します。デジカメで撮影した写真を一緒に送ることもあります。

一般に最初の1年は警察署を回って事件を取材することになります。4、5年、支局で一通りの仕事を経験して、東京・大阪・西部・中部・北海道の五つの拠点にある本社、支社に転勤し、政治部や経済部、社会部、科学環境部などの編集部門でより専門的な仕事をします。

先輩社員
統合デジタル取材センター

宇多川はるか

2007年入社

外信部

高本 耕太

2003年入社

運動部

円谷 美晶

2009年入社

政治部

田中 裕之

2007年入社

経済部

横山 三加子

2004年入社

社会部

春増 翔太

2009年入社

社会部

関谷 俊介

2002年入社

社会部

向畑 泰司

2006年入社

特別報道

藤田 剛

2001年入社

科学環境部

鳥井 真平

2007年入社

外信部

八田 浩輔

2004年入社

整理

谷 多由

2006年入社

横浜支局

国本 愛

2015年入社

論説室

福本 容子

1987年入社

科学環境部

元村 有希子

1989年入社

写真・映像記者

写真・映像記者は、写真と映像を撮影する専門家です。

スポーツや大事件など専門的な技量が要求される写真は、写真・映像記者が撮影します。写真・映像記者は写真と動画の両方を取材しますが、主は写真で余裕があれば動画も撮影します。東京本社の映像グループには動画取材専門の記者もいます。

また、撮影だけでなく一般記者と同様に記事を書くことも増えています。例えば、季節の風景を写真・映像に収め、自分で記事を書く場合や、災害現場を撮影し、記事を書くことも珍しくありません。

入社後は、原則として東京本社の写真映像報道センターで勤務した後、支局で2年ほど一般記者の経験を積み、その後本社や支社の写真部で仕事をします。

先輩社員
写真部

和田 大典

2008年入社

校閲記者

校閲記者は、新聞紙面に間違いがないかをチェックする仕事です。

「最後の編集者」でもあり、「最初の読者」でもあります。紙面制作の最終関門として正確な紙面づくりに取り組んでいます。

具体的には、
(1)表記基準に合致しているか
(2)誤字・脱字はないか
(3)事実関係の誤り・矛盾
(4)固有名詞や数字の確認
(5)見出し、写真説明、グラフの整合性
(6)関連各紙面の統一性
などをチェックしています。

配属は、いずれかの本社です。

先輩社員
校閲

谷井 美月

2016年入社

英文記者

英文記者は、毎日新聞に掲載された記事を英訳したり、自前で取材した記事を英語で執筆したりします。英訳記事にせよ、執筆記事にせよ、英語で書く姿勢が大事です。日本語の新聞記事をそのまま英語にしても、英語圏の人にとって読みやすい記事にはなりません。ニュースの約束事や、書き手が想定している読者の知識の内容が、日本語環境と英語環境では違うからです。記事の構成の変更や、語句の説明の追加、不要と思われる部分の圧縮といった技術が求められます。日本語、英語双方の高い運用能力や、日本や英語圏に関する知識があった方が、よりよい仕事ができます。入社後は基本的に東京の英文毎日室で勤務しますが、支局や他部署で経験を積んで取材・執筆の能力や知識を高めることも可能です。

先輩社員
英文毎日室

吉永 康朗

1998年入社