スポーツ事業

王谷 瑞季Mizuki Otani

東京本社 事業本部 スポーツ事業部

2017年入社

2017年入社 大阪本社 総合事業局 事業部に配属 全日本学生音楽コンクールやキャンドルナイトなどの文化催事を担当
2019年スポーツ事業に担務変更 全国高校駅伝や黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会などを担当 選抜高校野球の業務にも携わる
2023年東京本社 事業本部 スポーツ事業部へ異動

事業を通じた価値ある出会い。伝統ある大会をアップデートし、よりよいものへ。

 毎日新聞社は、選抜高校野球や全国高校ラグビーなどの学生スポーツ、都市対抗野球や毎日テニス選手権等のスポーツ大会をはじめ、美術展、囲碁・将棋……と幅広い分野の事業を数多く主催しています。それらイベントの企画、運営を行うのが事業部員の主な仕事です。毎日新聞社が長い歴史をもつ企業ということもあり、100年近く続く長寿事業が多いのも特徴です。

 入社してからこれまで、全日本学生音楽コンクールなどの文化催事、選抜高校野球や全国高校駅伝、またバレーボールやテニスの各種大会など、文化、スポーツ問わずさまざまな事業に携わってきました。日本有数の音楽家、競技団体の先生、美術館の学芸員……など、この仕事をしていなければ出会うことはなかったかもしれません。そんな方々と話をしながら、若いうちから一緒に仕事ができるのは、とても価値のあることだと日々感じます。毎日新聞社の事業部にいるからこそできる経験です。

 現在所属しているスポーツ事業部の仕事は、大会期間中は朝早くから競技場や球場に張り付きで仕事をすることも多く、体力勝負であることも事実です。しかし、ライブ配信を実施したりSNSツールを活用して観客の動員を試みたりと、新しいことを実行した時の達成感はひとしおです。時代に即した企画を考え、伝統ある大会をアップデートし、よりよいものに作り上げていくことが事業部員の仕事の醍醐味だいごみだと思います。上司、先輩、後輩と助け合いながら、大会を無事成功させた時の喜びは今でも忘れられません。

担当していた黒鷲旗バレーの70周年を記念して制作した記念誌です。冊子の企画・校正なども事業部員が行います。

One Day

9:45

出社

メールや社内チャットの確認、返信

11:00

部会に出席

13:00

昼食

14:30

外出

都市対抗野球の協賛セールスのためクライアントを訪問

16:00

担当競技の大会の視察、ライブ配信の撮影の立ち合い。主催や後援として関わっている大会は、式典の出席や表彰を行うことも

17:30

帰社

都市対抗野球の協賛セールスの進捗報告。また、今後の企画内容について打ち合わせ

19:00

退社

My Favorite

気象神社のお守りです。野外会場の大会は、開催が天候に左右されるため、大会期間中は晴天を祈願してこのお守りを持ち歩いています

Interview

毎日新聞社の好きなところは?

社員のみなさんが優しく、面倒見のいい方が多いところです。上司、先輩、後輩の分け隔てなく話をしてくれる人が多いです。

入社してから自分に起きた、良い変化は何ですか?

仕事柄、年上の方とも接する機会が多いため、年齢関係なくあまり怖がらずにコミュニケーションが取れるようになったと思います。

仕事をする上で大事にしていることは?

何事も先読みして考えること。事業は事前準備が命のため、先々のスケジュールを考えて行動できるように心がけています。

休日の楽しみは何ですか?

友人と一緒に御朱印巡りやカフェ巡りに行くことです。友人と会って話をするのがストレス発散になります。

学生時代に打ち込んだことは?

ベーカリーレストランでのアルバイトです。早朝からの勤務もあるアルバイトだったため、このお陰で早起きが得意になりました。

Message

大学生の時、先輩からのアドバイスで印象的だったのが「就活は団体戦」。私は友人と情報交換しながら励まし合って乗り越えることができました。あまり一人で考え込まずに、時には息抜きもしながら頑張ってください!