人事

齋藤 愛理Airi Saito

東京本社 人事部

2018年入社

2018年入社 東京本社 人事部に配属 住民税など給与分野を中心に担当
2020年採用業務を担当 インターンシップ運営から入社後の研修まで携わる
2022年給与計算業務を担当

従業員がより自分らしく活躍できる職場を目指して。

 人事部は、毎日新聞社で働く「人」にまつわる仕事を担当する部署。採用・研修、人事・労務管理、福利厚生などの幅広い業務を担当しています。報道機関ならではの多くの職種があり、宿直やシフト制など多種多様な勤務パターンが存在するため、働き方に合わせた柔軟な発想が求められます。

 人事部の中で、私は給与計算業務を担当しています。東京、大阪など全国の本支社の担当者と協力して給与・賞与の支給、年末調整などを行い、全従業員の生活を給与面で支えています。システムで計算を行いますが、手当額の誤りの有無や、間違いの箇所数まではシステム上ではわかりません。社の規定に照らしながら、高い集中力と根気強さでミスなく計算ができているか厳密にチェックし、無事に支給日を迎えられたときは達成感があります。

 給与とは労働の対価であり、まさに従業員の生活の根幹。正しい金額で給与が毎月振り込まれる「当たり前」をつくる分、普段は意識されにくい業務ですが、責任感と緊張感を持って従事しています。

 部内には、日常の小さな気づきや課題をベテラン、若手問わず遠慮なく話し合い、改善につなげる風土があります。リモートワークの定着や副業を推奨する企業の増加など、新たなスタンダードが登場する中で、働きやすさとは何か。部内で活発に議論し、従業員がより自分らしく活躍できる環境整備を進めていきたいと思います。

One Day

9:45

出社

スケジュールやチャット、メールのチェック

10:00

給与計算準備

11:00

従業員の手続きや問い合わせへの対応

12:00

給与計算

13:30

昼食

同期や同僚と神保町でランチ。仕事が大変な時こそ、いつもより少しリッチなランチを食べて午後に備えるのがマイルール

14:30

給与計算チェック
チェックリストを見て支給対象者や金額に誤りがないかどうか確認

16:00

社内のマッサージルームでリラックス

*東京・大阪・西部本社には従業員向けの福利厚生施設としてマッサージルームがあり、ヘルスキーパーによる施術が受けられます。技術向上の研修や利用促進なども人事部の業務です。

16:30

給与計算チェック
次の給与計算に向けて人事システムを修正
判断に迷う修正の場合は先輩、同僚へ相談

18:00

退社

*人事異動の時期や年末などの繁忙期には残業をすることがあります。

My Favorite

デスクで仕事をすることが多いので、よくコーヒーを飲んでリフレッシュしています

Interview

毎日新聞社の好きなところは?

年齢問わず意見交換できるところです。人事部では管理職も「○○さん」と役職名をつけずに呼ばれていることが多いです。

入社してから自分に起きた、良い変化は何ですか?

まだまだ修行中ですが、想像力が身に付きました。相手の見えない苦労や思いに気付きやすくなったと思います。

仕事をする上で大事にしていることは?

焦らない、逃げない、ごまかさない。
どんなことが起きてもまずは落ち着いて、苦手なことにも挑戦し、誠実に仕事をするよう心がけています。

休日の楽しみは何ですか?

おいしいご飯を食べることです。気の置けない人との食事が最高のエネルギー源です。

学生時代に打ち込んだことは?

地元のPR活動、映画祭の司会、報道機関でのアルバイトなど。
失敗を恐れず興味を持ったことにはすぐに挑戦するようにしていました。

Message

入社後に自分らしく働けるように、他人との比較ではなく自分の価値観を大切にしてください!