特別展「関門幕末維新伝」


近代日本の幕開けを告げた明治維新の重要な舞台の一つである関門海峡の史実に注目する特別展「関門幕末維新伝」を北九州市のいのちのたび博物館で開催します。小倉藩、長州藩に加え、両藩と密接な関係を築いた福岡藩の歴史を中心に約140点の史料を展示します。征長戦、小倉戦争を主題にした2つの長州戦争絵巻を目玉に、吉田松陰の肖像画や高杉晋作の肖像写真も並びます。今年は小倉城自焼後150年に当たるため、「小倉城の一番長い日」と銘打って、自焼当日前後のドキュメントを追い、郷土の隠れた歴史を掘り起こします。

征長戦絵巻
征長戦絵巻(小川忠文コレクション、萩博物館所蔵)
開催日 2016年10月1日(土)~11月27日(日)
日時の詳細 無休  午前9時~午後5時(入館は午後4時半まで)
会場 北九州市立いのちのたび博物館(北九州市八幡東区東田2‐4‐1)
料金 大人500円、高大生300円、小中生200円
問い合わせ 同館(093‐681‐1011)
関連リンク 同展特設ウェブサイト
主催 北九州市立いのちのたび博物館、毎日新聞社
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