発掘された日本列島2016
近年発掘もしくは調査を終えた、国指定文化財に近く希少価値の高い出土品など約800点を公開します。中でも太閤・秀吉を象徴する、伏見城跡のきらびやかな金箔瓦は必見です。他にも流麗で躍動感のある文様の縄文土器、金色の象眼が鮮やかな元岡古墳(福岡市)の鉄剣ほか、宗像・沖ノ島関連遺産群からの出土品も並びます。展示品を通して、旧石器時代以降の約3万年間、列島で暮らした人々の多様な生きざまが見えてきます。
開催日 | 2017年1月2日(月・振替休日)〜2月19日(日) |
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日時の詳細 | 会期中無休。午前9時〜午後5時(入館は午後4時半まで) |
会場 | 北九州市立いのちのたび博物館(八幡東区東田2‐4‐1) |
料金 | 大人500円、高大生300円、小中生200円 |
問い合わせ | 同館(093‐681‐1011) |
関連リンク | 同展特設ウェブサイト |
主催 | 文化庁、北九州市立いのちのたび博物館、西日本新聞社、全国新聞社事業協議会 |
共催 | 毎日新聞社 |