2024年度は「毎日希望奨学金」174人に

東日本大震災遺児奨学金制度「毎日希望奨学金」

東日本大震災遺児奨学金制度 「毎日希望奨学金」

 毎日新聞社と毎日新聞東京・大阪・西部社会事業団は、東日本大震災で保護者を亡くした生徒や学生を支援する2024年度の「毎日希望奨学金」を174人に給付します。23年度からの継続が127人、新規は47人です。

 学校別では高校生73人、短大・大学・大学院生91人、専修学校生など10人です。月額2万円を3カ月ごとにまとめて給付します。

 奨学金は11年度に創設し、読者や団体からの寄付をもとに運営しています。23年度までに6億2,232万円を延べ2,587人に給付しました。引き続き募金へのご協力をお願いいたします。

(2024年6月25日付、毎日新聞朝刊より)
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交通遺児を励ます『そよかぜ杯ボウリング大会』開催

そよかぜ杯ボウリング大会

そよかぜ杯ボウリング大会

 交通事故などで親を失った子どもらとその家族を招いた「第31回そよかぜ杯ボウリング大会」が2024年6月23日、大阪市中央区の心斎橋サンボウルであった=写真。

 「大阪交通遺児を励ます会」(青木勝代表)と毎日新聞大阪社会事業団が共催し、心斎橋サンボウルが協力。参加者はゲームを楽しみ交流を深めた。

 1992年から続く催しで、近畿地方在住の家族約100人が集った。34年にわたり交通遺児のための募金活動を続けているホンダ自動車販売店協会大阪府ホンダ会の中川泰会長らもゲームに加わった。終了後は昼食会と成績発表があり、会場は大いににぎわった。【河北悠佑】

(2024年6月24日付、毎日新聞朝刊大阪版より)

そよかぜ57号発行しました

 本団機関紙「そよかぜ57号」を発行しました。

 こちらからご覧になれます。

(2024年6月1日)

 

 

 

 

 

「令和6年度能登半島地震救援金」第3次分を石川県に贈呈

 能登半島地震で皆さまから寄せられた被災者救援金のうち、第3次分1500万円を4月24日に石川県に贈呈しました。1月17日に第1次分1,000万円を、2月1日にも第2次分1,000万円を石川県にお贈りしており、これまでの贈呈総額は3,500万円となりました。(大阪・東京・西部社会事業団の贈呈総額は1億317万105円)

 ご協力いただきました皆さまに心よりお礼申し上げます。救援金は引き続き受け付けています。ご協力をお願いいたします。

(2024年6月15日)

2024年度の専門点訳・音訳講習会が開講

2024年度の専門点訳・音訳講習会が開講

「2024年度の専門点訳・音訳講習会が開講

 2024年度の「専門点訳・音訳講習会」(日本ライトハウス情報文化センター、本団主催)が5月16日、大阪市西区江戸堀の同センターで開講しました。

 視覚障害者のための点訳・音訳ボランティアの育成と技術向上を目的にした講習会で、点訳は「英語」と「はじめての教材点訳」の2コース、音訳も「図表」と「小説の読み方」の2コース。他に電子書籍の「テキストデータ作成コース」があります。10月25日までの間、順次開かれ、16日は「点訳・英語コース」(全7回)の初回がありました。

 視覚障害者の情報ニーズに応えて外国語や理数、楽譜、東洋医学などの専門書を点訳、音訳するボランティアを育てようと、「点字毎日」創刊65周年記念事業として1987年に始まり、今回で37回目。これまでの修了者は2651人に上り、各地の点訳・音訳グループや点字図書館で活躍しています。

(2024年5月16日)

第96回選抜高校野球大会での募金を石川県に贈呈

 第96回選抜高校野球大会の期間中(2024年3月18日~3月31日)、能登半島地震被災者救援金の募金活動が行われ、216万3394円が集まりました。本団から全額を石川県に4月24日に送りました。

(2024年4月24日)

世界子ども救援金6団体に220万円を贈呈

 皆さまから寄せられました2023年度の世界子ども救援金220万円をパレスチナ、ウクライナなどで支援活動をしている非政府組織(NGO)などに贈呈しました。

 毎日新聞社と毎日新聞大阪・東京・西部社会事業団が海外飢餓・難民救援キャンペーンを始めた1979年以来、これまでに贈呈した救援金は17億1,988万8,344円になりました。

 大阪社会事業団からは下記の6団体に合計220万円を贈呈しました。

2024年3月贈呈分
・国境なき医師団日本
・難民を助ける会(AAR Japan)
・Inna Project
・CLOUDY
・Piece of Syria
・ネパール震災プリタム実行委員会

 ご協力いただきました皆様にあつくお礼を申しあげます。救援金の募集を継続します。引き続きご支援をよろしくお願いいたします。

毎日新聞社      
毎日新聞大阪社会事業団
(2024年4月10日)

2023年度「小児がん征圧募金」13団体に贈呈

「小児がん征圧募金」贈呈団体の集いに出席した10団体の代表者ら

「小児がん征圧募金」贈呈団体の集いに出席した10団体の代表者ら

 毎日新聞社と毎日新聞大阪社会事業団の「生きる 小児がん征圧キャンペーン」で寄せられた「小児がん征圧募金」を贈られた団体の集いが2024年3月12日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社であった。同募金は小児がんの患者や家族の支援、研究に取り組む団体などに毎年配分している。今年度は13団体に各65万円が贈られ、集いには10団体の代表者らが参加して近況などを報告した。【河北悠佑】

 贈呈先は次の通り。

 【大阪府】
▽近畿小児血液・がん研究会(吹田市)
▽しぶたね(大東市)
▽守口ぶどうのいえ(守口市)
▽日本クリニクラウン協会(大阪市北区)
▽こどものホスピスプロジェクト TSURUMIこどもホスピス(同市鶴見区)
 【京都府】
▽京大病院小児科ボランティアグループ「にこにこトマト」(京都市左京区)
▽京都ファミリーハウス(同市伏見区)
▽京都・がんと生殖医療ネットワーク(同市左京区)
 【兵庫県】
▽チャイルド・ケモ・サポート基金(神戸市中央区)
 【愛知県】
▽あいち骨髄バンクを支援する会(名古屋市千種区)
▽ぷくぷくばるーん(同市中区)
▽名古屋小児がん基金(同)
 【三重県】
▽三重大病院小児科父母の会・ひだまり(鈴鹿市)

◇◇◇◇◇

「小児がん征圧募金」を受け付けています。
〒530-8251(住所不要)毎日新聞大阪社会事業団へ
 郵送か郵便振替(00970・9・12891)で。

(2024年3月17日付、毎日新聞朝刊大阪版より)

「令和6年能登半島地震救援金」募集

QRコード

 毎日新聞社と毎日新聞大阪社会事業団は、石川県能登地方を震源とする地震の被災者救援金を受け付けます。「能登半島地震救援金」と明記し、郵便振替か現金書留でお送りください。送料はご負担をお願いします。物品はお受けできません。領収証発行をご希望の方は「領収証希望」、お名前、金額などの地域面掲載をご希望の方は「掲載希望」と記載してください。

 <救援金受け付け>
〒530-8251(住所不要) 毎日新聞大阪社会事業団「能登半島地震」係
(郵便振替00970・9・12891)

 クレジットカードによる寄付も受け付けています(領収証の発行・紙面掲載はできません)。

能登半島地震救援金  https://square.link/u/bBB4bZIb

毎日新聞大阪社会事業団
(2024年1月5日)

クレジットカード決済による募金について

  「社会福祉寄金」「小児がん征圧募金」「シンシア基金」「毎日希望奨学金」「世界子ども救援金」への募金がクレジットカード決済(square決済)でできるようになりました。(この募金は領収証発行や紙面、ホームページへの掲載はできません。)

(2023年9月9日)
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ウクライナ難民救援金募集

 毎日新聞社と毎日新聞大阪社会事業団は、紛争や災害、貧困などで苦しむ世界の人たちを支援する救援金を募集しています。ウクライナ難民を人道支援する国連救援機関などに送ります。郵便振替か現金書留でお寄せください。物品はお受けできません。紙面掲載で「匿名希望」の方はその旨を明記してください。
   〒530-8251(住所不要)
     毎日新聞大阪社会事業団「世界子ども救援金」係
        (郵便振替00970・9・12891)へ。

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