2025年度は「毎日希望奨学金」163人に

東日本大震災遺児奨学金制度「毎日希望奨学金」

東日本大震災遺児奨学金制度 「毎日希望奨学金」

 毎日新聞社と毎日新聞東京・大阪・西部社会事業団は、東日本大震災で保護者を亡くした生徒や学生を支援する2025年度の「毎日希望奨学金」を163人に給付します。24年度からの継続が114人、新規は49人です。

 学校別では高校生69人、短大・大学・大学院生86人、専修学校生など8人です。月額3万円を3カ月ごとにまとめて給付します。

 奨学金は11年度に創設し、読者や団体からの寄付をもとに運営しています。24年度までに6億6408万円を延べ2761人に給付しました。

(2025年6月24日付、毎日新聞朝刊より)
詳細はこちら

2025年度通常評議員会、臨時理事会開催

 (公財)毎日新聞大阪社会事業団の評議員会が6月24日に開催され、2024年度事業報告と収支決算などが承認されました。また、同日の臨時理事会で、亀井正明理事長の後任の理事長に鵜川勝利理事が選定されました。

 事業報告・決算報告の詳細と役員一覧はこちらをご覧ください。

(2025年6月24日)

交通遺児を励ます「そよかぜ杯ボウリング大会」開催

「第32回そよかぜ杯ボウリング大会」参加者ら

「第32回そよかぜ杯ボウリング大会」参加者ら

 交通事故などで親を失った子どもらとその家族を励まし、同じ境遇の人と知り合う機会を提供することを目的にした「第32回そよかぜ杯ボウリング大会」が2025年6月22日、大阪市中央区の心斎橋サンボウルであった=写真。

 大阪交通遺児を励ます会」(青木勝代表)と毎日新聞大阪社会事業団の共催で、心斎橋サンボウルが協力した。近畿在住の家族約100人が参加し、35年にわたり交通遺児のための募金活動を続けているホンダ自動車販売店協会府ホンダ会の中川泰会長らも加わった。ゲーム終了後は昼食会と成績発表があり、会場は歓声と拍手に包まれた。【河北悠佑】

(2025年6月23日付、毎日新聞朝刊大阪版より)

そよかぜ58号発行しました

 本団機関紙「そよかぜ58号」を発行しました。

 こちらからご覧になれます。

(2025年5月21日)

「難民を助ける会」から感謝状贈呈

ミャンマー地震救援金に対する感謝状

ミャンマー地震救援金に
対する感謝状

 「難民を助ける会」(AAR Japan、東京都)から6月17日、ミャンマー地震救援金に対する感謝状が毎日新聞大阪社会事業団に贈られました。

 大阪社会事業団は6月、難民を助ける会のほか、国際連合世界食糧計画WFP協会(横浜市)とテラ・ルネッサンス(京都市)に計350万円を贈呈しました。

(2025年6月17日)

「ミャンマー地震救援金」350万円を贈呈

 毎日新聞大阪社会事業団は6月13日、「ミャンマー地震救援金」として次の3団体に計350万円を贈呈しました。国際連合世界食糧計画WFP協会(横浜市)=150万円▽難民を助ける会(AAR Japan、東京都)=100万円▽テラ・ルネッサンス(京都市)=100万円。

 ご協力いただきました皆さまに心よりお礼申し上げます。救援金は引き続き受け付けています。ご協力をお願いいたします。

(2025年6月13日)

ミャンマー地震救援金募集

  毎日新聞社と毎日新聞大阪社会事業団は、ミャンマー地震の被災者救援金を受け付けています。「ミャンマー救援金」と書き、
 〒530-8251(住所不要)
 毎日新聞大阪社会事業団「ミャンマー」係へ
 現金書留か郵便振替(00970・9・12891)で。
 送料はご負担ください。物品不可
 領収証希望の方は「領収証希望」、お名前の地域面掲載希望の方は「掲載希望」と明記を。

 クレジットカードの方はQRコードから専用サイトへ(領収証は発行不可、紙面掲載もありません)。

 ミャンマー地震救援金 https://square.link/u/7m8ZoQjr

「ミャンマー救援金」専用サイトQRコード

クレジットカード
「ミャンマー救援金」
専用サイトQRコード

(2025年4月1日)

「海外難民救援金(旧「世界子ども救援金」)」6団体に230万円を贈呈

 皆さまから寄せられました2024年度の海外難民救援金(旧「世界子ども救援金」)230万円をウガンダやパレスチナなどで支援活動をしている国連救援機関や非政府組織(NGO)などに贈呈しました。

 毎日新聞社と毎日新聞大阪・東京・西部社会事業団が海外難民救援キャンペーンを始めた1979年以来、これまでに贈呈した救援金は17億3,198万8,344円になりました。

 大阪社会事業団からは下記の6団体に合計230万円を贈呈しました。

 【2025年3月贈呈分】
▽テラ・ルネッサンス
▽国際連合世界食糧計画WFP協会
▽難民を助ける会(AAR Japan)
▽国境なき医師団日本
▽ゴーシェア
▽Piece of Syria

◇◇◇◇◇

 ご協力いただきました皆様にあつくお礼を申しあげます。救援金の募集を継続します。引き続きご支援をよろしくお願いいたします。

毎日新聞社
毎日新聞大阪社会事業団
(2025年4月4日)

2024年度「小児がん征圧募金」12団体に贈呈

「小児がん征圧募金」贈呈団体の集いに出席した10団体の代表者ら

「小児がん征圧募金」贈呈団体の集いに出席した10団体の代表者ら

 毎日新聞社と毎日新聞大阪社会事業団の「生きる 小児がん征圧キャンペーン」で寄せられた「小児がん征圧募金」を贈られた団体の代表者らによる「集い」が2025年3月14日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社であった。

 同募金は小児がんの患者や家族の団体などの支援を目的に始まり、今年度は12団体に各70万円を贈った。集いにはうち10団体の代表者らが出席し、近況や課題などを報告した。【河北悠佑】

 贈呈先は次の通り。

 【大阪府】
▽しぶたね(大東市)
▽守口ぶどうのいえ(守口市)
▽日本クリニクラウン協会(大阪市北区)
▽こどものホスピスプロジェクト TSURUMIこどもホスピス(同市鶴見区)
 【京都府】
▽京都ファミリーハウス(京都市伏見区)
▽京大病院小児科ボランティアグループ「にこにこトマト」(同市左京区)
▽京都・がんと生殖医療ネットワーク(同)
 【香川県】
▽未来ISSEY(丸亀市)
 【愛知県】
▽あいち骨髄バンクを支援する会(名古屋市千種区)
▽ぷくぷくばるーん(同市中区)
▽名古屋小児がん基金(同)
 【三重県】
▽三重大病院小児科父母の会・ひだまり(鈴鹿市)

◇◇◇◇◇

「小児がん征圧募金」を受け付けています。
〒530-8251(住所不要)毎日新聞大阪社会事業団へ
郵送か郵便振替(00970・9・12891)で。

(2025年3月15日付、毎日新聞朝刊大阪版より)

クレジットカード決済による募金について

  「社会福祉寄金」「小児がん征圧募金」「シンシア基金」「毎日希望奨学金」「海外難民救援金(旧「世界子ども救援金」)」への募金がクレジットカード決済(square決済)でできるようになりました。(この募金は領収証発行や紙面、ホームページへの掲載はできません。)

(2023年9月9日)
詳細はこちら

報告一覧