社会全体の動き 点字毎日関連の話題
フランスのルイ・ブライユ(全盲)が6点式点字の基本形を完成させる
日本の点字として東京盲啞(もうあ)学校の教員・石川倉次の翻案が「日本点字」として採用される
大阪毎日新聞社が週刊「点字大阪毎日」創刊(16ページ、定価1部10銭、創刊号は800部、1943年に「点字毎日」と改題)
点字毎日が盲学校用の点字教科書発行を始める
第1回普通選挙を前に点字毎日が主催し、大阪・中之島の中央公会堂で「模擬点字投票と普選講習会」を開催
全国盲学生雄弁大会(毎日新聞社点字毎日主催/現・全国盲学校弁論大会)創設
ヘレン・ケラー初来日
「点字毎日」は7月21日号から戦争による混乱と紙不足のため、紙は印刷済みの用紙を使い、旬刊になる(週刊復帰は1947年12月1日号)
毎日新聞社も協力し、ヘレン・ケラー2度目の来日(59日間滞在)
毎日新聞社も協力し、ヘレン・ケラーが3度目の来日(12日間滞在)、点字毎日を視察
点字毎日の「点字新聞の創始者として40年間終始変わらない努力」が認められ「菊池寛賞」(日本文学振興会)受賞
総選挙で点字毎日から点字版「選挙のお知らせ」発行
「菊池寛賞」受賞を機に、「点字毎日文化賞」創設(盲人文化、福祉、教育の振興に新しい分野を開拓した功労者に贈る)
点字毎日が「多年にわたり盲人の福祉に貢献した功績」で42年度の「朝日賞」(朝日新聞社、後の朝日社会福祉賞)受賞
「朝日賞」受賞を記念し、ハンセン病療養所在園者にテープ版「声の点字毎日」寄贈開始
点字毎日がコンピューター制御の自動製版機と輪転機によるドイツ製印刷システム導入
点字毎日が1カ月分の点字データをフロッピーに納めた「点字データ版」創刊
東京・サントリーホールで、点字毎日創刊75周年記念コンサートを開催、現上皇さま・上皇后美智子さまもご来場
2月5日、「点字毎日活字版」創刊(タブロイド判12ページ)
現上皇さま・上皇后美智子さまが点字毎日の編集部と印刷室をご視察
月刊「Newsがわかる」点字版、電子版創刊
日本新聞博物館(横浜市)で「点字毎日展」開催(期間は2月21日~5月9日)
7月の参院選を前に比例代表の政党公報を全文点訳した「点字毎日号外選挙のお知らせ」発行
「点字毎日音声版」創刊
「点字毎日テキスト版」創刊
ルイ・ブライユ生誕200年で点字毎日と毎日新聞が連動キャンペーン
坂田記念ジャーナリズム賞で前年の毎日新聞と点字毎日が連動した「点字の父・ブライユ生誕200年にちなんだ点字と視覚障害者に関する一連のキャンペーン」が選ばれ、第1部門(スクープ・企画報道)新聞の部で受賞
秋篠宮ご夫妻が点字毎日をご視察
点字毎日が日本記者クラブ賞特別賞受賞
点字毎日創刊100年
坂田記念ジャーナリズム賞で前年の点字毎日の「点字毎日創刊100年に合わせた企画報道」が選ばれ、第1部門(スクープ・企画報道)新聞の部で受賞
インクルーシブな社会を目指す「ビジョン・ コンソーシアム」が設立される
「点字毎日」の発行を続ける毎日新聞社が企業の社会貢献活動を顕彰する「第22回企業フィランソロピー賞」を受賞