AI時代に対応 「伝える力」を育む
記者トレでは、多角的なアプローチで物事の本質を捉える視点、情報の真偽を確かめるファクトチェック能力、読み手の心を動かす生きた言葉を紡ぎ出す力など、AI時代を生き抜くための基本姿勢や技法の育成を目指します。

監修者
井藤元(いとう・げん)
東京理科大学教育支援機構教職教育センター教授。博士(教育学)。専門は教育哲学。
毎日新聞社「記者トレ」のほか、松竹芸能「笑育」、ホリプロ「ラジプロ」を監修。『記者トレ 新聞記者に学ぶ観る力、聴く力、伝える力』(監修、日本能率協会マネジメントセンター)、『笑育 「笑い」で育む21世紀型能力』(監修、毎日新聞出版)、『マンガでやさしくわかるシュタイナー教育』(日本能率協会マネジメントセンター)、『シュタイナー学校の道徳教育』(イザラ書房)、『教育芸術を担うシュタイナー学校の教師たち』(ナカニシヤ出版)、『教育観を磨く−子どもが輝く学校をめぐる旅』(共著、日本能率協会マネジメントセンター)、『ワークで学ぶ教育学』『ワークで学ぶ道徳教育』『ワークで学ぶ教職概論』(編著、ナカニシヤ出版)など著書多数。

▽記者トレ公式本
『記者トレ 新聞記者に学ぶ観る力、聴く力、伝える力 』(日本能率協会マネジメントセンター、2020年)
40名の記者の知を結集したプログラム
本プログラムは、第一線で活躍する現役記者、総勢40名の協力のもとで開発されました。プロが日々の現場経験で培ってきた門外不出の知恵を「必勝パターン」としてまとめ、惜しみなく伝授します。
記者トレ 3つの特色
実践的なプログラム
記者トレでは、実践的なワークを数多く取り入れています。例えば、新聞記事の本質を捉える「見出しづくり」、観察力を磨くための「実況に挑戦」など、ワークブックを使いながらさまざまな力を楽しく身につけます。
プロの記者による直接添削
記者トレでは、受講者が書いた文章に対してプロの記者が添削指導を行います。教科書的な一般論の指導ではなく、プロの目から見た具体的なフィードバックを受けることで、自分では気づけない思考の癖や、表現に関する問題点(曖昧さや不正確さなど)を改善することができます。プロの目を通して自らの文章を見つめ直すことで、飛躍的な文章力アップが可能となります。
ファシリテーターはプロのアナウンサー
プログラムの進行は、記者経験のあるプロのアナウンサーが担当します。「伝えるプロ」であり「引き出すプロ」「進行のプロ」でもある経験豊富なアナウンサーがファシリテーターを務めることで、参加者の意欲を最大限に引き出し、活発な対話を促します。
PROGRAM プログラム内容
for 中学校・高校
中学生・高校生向けプログラムの概要
探究学習では、自ら問い、情報を精査し、自分の言葉でまとめることが学習者に求められます。記者トレは、プロの記者の技を応用し、このサイクルを力強く回していくための基本姿勢や技法を学びます。
記者トレでは、
・情報を鵜呑みにせず、多角的な視点から検証する「裏取り(ファクトチェック)」の重要性を学びます。
・探究の信頼性を支える批判的思考を磨きます。
・5W1Hに基づいて情報を構造化する論理的思考を身につけます。
・物事の本質に迫るインタビュー術を習得します。
・学習者が、自らの視点に基づき、人間味のある文章を書くことを目指します。
for 企業
企業向けプログラムの概要
AI時代、文章作成には「情報の信頼性」と「独自の視点」の両輪が不可欠です。記者トレでは、プロの記者が日々実践している技のビジネスへの応用を目指します。
記者トレでは、
・膨大なデータや複雑な状況を、5W1Hに基づき整理し、優先順位をつけて再構築する技を磨きます。
・AIが生成した文章に、執筆者の熱量や人間味を加えて「文章を踊らせる」ためのリライトの技法を習得します。
・独自の切り口で問いを立て、自ら答えを導く課題解決力を育みます。
・多角的な視点から検証する「裏取り(ファクトチェック)」により、AIが提示した情報を鵜呑みにせず、誤情報に踊らされるリスクを防ぐセンスを磨きます。
・的確な質問を通じて物事の本質に迫る力を育てます。
