のんと毎日新聞

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Dialogue

Thema #01

のん×くらし医療部記者 奥山はるなのん×くらし医療部記者 奥山はるな

にほんでいきるにほんでいきる

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読み書きができない苦しさを
背負っている外国籍の子どもたちとの、
ギャップを埋めながら分かりやすく
伝わるように。

日本人の子どもと異なり、外国人の子は「義務教育の対象」ではありません。

2018年に毎日新聞が調査し、少なくとも1万6000人が「就学不明」で小中学校に通っているか分からない状態でした。子どもは学校に通わないと、社会との接点がなく、気づいてくれる人がいません。虐待されて亡くなった子、日本語が分からず犯罪に手を染めた子の姿を追って、調査の数字とともに報じました。

国が19年に初めて調査した結果、「就学不明」は2万人以上と判明し、全国の自治体で対策が進んでいますが、まだ1万人が就学不明です(21年現在)。

Journalist

記者紹介

奥山 はるな

くらし医療部

2008年入社、前橋支局に赴任。13年、さいたま支局に異動し、出産を経て復職。17~19年、東京本社社会部の遊軍担当として手がけた企画「にほんでいきる~外国からきた子どもたち」が20年度の新聞協会賞を受賞。東京本社人事部を経て、22年より現職。

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