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毎日新聞の新紙面 読んで知る「今」

毎日新聞は日曜朝刊の紙面を大幅に変えました。大型読み物を中心に、47都道府県のふるさと自慢、リラックスしながら頭の体操ができるページを増やすなど、家族で一日楽しめる新しいスタイルの日曜朝刊をお届けします。

 

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新聞協会賞最多受賞

毎日新聞の報道は、日本新聞界のグランプリである新聞協会賞を最多の34回受賞しています。

2011年に「大相撲八百長メールのスクープ」と「3・11大津波襲来の瞬間をとらえた写真」でダブル受賞。2014年には「認知症の身元不明者らを巡る『老いてさまよう』の一連の報道」。さらに2016年に「熊本地震」、2017年に「ボルトも驚がく 日本リレー史上初の銀」の写真。2018年はキャンペーン報道「旧優生保護法を問う」、2019年は「台風21号 関空大打撃」の写真、2020年はキャンペーン報道「にほんでいきる」、2021年にも「『ぬくもりは届く』~新型コロナ 防護服越しの再会~」と続き、2022年は「安倍晋三元首相銃撃事件の写真報道」が選ばれ、7年連続の受賞となりました。

熊本地震では、発生の約6時間後に倒壊家屋から赤ちゃんが救出される模様を捉えた写真が世界中に配信され、「被災した人々の悲しみに向き合い、表情を捉えた写真は、熊本地震の実態を伝えた」と高く評価されました。

また、リオデジャネイロ五輪では、ジャマイカのウサイン・ボルト選手が並走する日本のケンブリッジ飛鳥選手に視線を送った瞬間の驚がくの表情を克明に捉え、スポーツ写真として初の受賞に輝きました。

コロナ禍では、防護服姿での母娘の再会を捉え、人と人とが容易に会えない異常な日々と、それでも変わらぬ家族の情愛を一枚の写真に切り取り、「コロナ禍が続いた1年を象徴する写真」と評価されました。

いずれも、まさに「毎日ジャーナリズム」を発揮した報道と言えます。

社会が気づかない現実に光をあてるのは、現場を見つめる取材の積み重ねです。新聞協会賞最多記録は、毎日新聞の「積み重ねる力」の成果です。

受賞履歴

 

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