特別展「画家たちの自画像~藤田嗣治から草間彌生まで」


 近現代の洋画家、アーティストたちが描いた自画像を集めた特別展「画家たちの自画像~藤田嗣治から草間彌生まで」を北九州市立美術館分館で開催します。

 画家たちは自らをどう見つめたのか――自画像は、まさに画家の分身ともいえる存在です。最も身近なモデルとして人体表現の研究に、あるいは、自己の内面を深く掘り下げる手段として、多くの画家たちが自画像を手掛けてきました。ポーズや表情、服装や持ち物、背景などをどうするか。写実性を重視するのか、デフォルメした表現を選択するのか。一口に自画像といっても、描き方や演出方法はさまざまです。自画像には、それぞれの画家たちの心の内や生き様、作画姿勢が色濃く表れます。

 本展は、藤田嗣治やシャガール、佐伯祐三、キスリング、鴨居玲など笠間日動美術館が所蔵する自画像に、岸田劉生、今西中通、寺田政明、平野遼など北九州市立美術館が所蔵する作品を加えて構成します。また、都城市立美術館所蔵(宮崎)の草間彌生「自画像」(リトグラフ、1982年)も特別展示、国内外約60人の巨匠や現代アーティストたちが描いた油彩、素描、版画など約80点の自画像を通し、多くの名作を描いた画家たちの新たな魅力に迫ります。

 

佐伯祐三「自画像」1917年、笠間日動美術館蔵
岸田劉生「自画像」1913年、北九州市立美術館蔵

 

開催日 2021年4月24日(土)~6月6日(日)
日時の詳細 会期中無休
開館時間は午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
会場 北九州市立美術館分館(小倉北区室町1-1-1 リバーウォーク北九州5階)
料金 一般1000円(800円)▽高大生800円(600円)▽小中生600円(400円)
※かっこ内は前売り、20人以上の団体料金
問い合わせ 北九州市立美術館分館 093・562・3215
関連リンク 北九州市立美術館分館ウェブサイト
https://www.kmma.jp/bunkan/
主催 北九州市立美術館、毎日新聞社
後援 九州旅客鉄道、西日本鉄道、北九州モノレール、筑豊電気鉄道、スターフライヤー、北九州市、北九州市教育委員会、東アジア文化都市2020北九州実行委員会
協賛 リバーウォーク北九州
企画協力 (公財)日動美術財団

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