第35回 織田作之助賞 候補作決まる


 新鋭・気鋭の作家に贈られる第35回織田作之助賞の最終候補作が12日決まった。選考会は来月6日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社で行われる。

 候補作は、浅生鴨(あそう・かも)さんの「伴走者」(講談社)▽朝吹真理子さんの「TIMELESS」(新潮社)▽井上荒野(あれの)さんの「その話は今日はやめておきましょう」(毎日新聞出版)▽辻村深月(みづき)さんの「青空と逃げる」(中央公論新社)▽村田沙耶香(さやか)さんの「地球星人」(新潮社)。

 井上さん、辻村さんはこれまでに直木賞を、朝吹さん、村田さんは芥川賞を受賞。浅生さんの受賞歴はない。

 選考委員は、文芸評論家、重里徹也さん、関西大学長、芝井敬司さん、作家、高村薫さん、文芸評論家、田中和生さん、作家、辻原登さん、文芸評論家、湯川豊さん。主催は同賞実行委員会(大阪市、大阪文学振興会、関西大学、パソナグループ、毎日新聞社)。【有本忠浩】

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