記者 Journalist

一般記者

一般記者は、取材をして記事を執筆することが仕事です。

入社後は全国の支局に配属され、事件事故取材や高校野球などのスポーツ取材を中心に、記者としての基礎を身につけます。行政や選挙のほか、自分が関心のあるテーマを掘り下げて取材することもあります。記事とセットで写真も自分で撮影します。

支局勤務後は、各本支社でWebサイト周りの記事・動画コンテンツ編成などに携わった後、政治部、経済部、社会部、くらし科学環境部、運動部などに分かれて取材します。

ニュースサイト 毎日新聞デジタル
ソーシャルメディア一覧
連載 記者の目
連載 24色のペン
ポッドキャスト―今夜、BluePostで

社員/PEOPLE

写真・映像記者

写真・映像記者は、写真と映像の撮影を専門に担当する記者です。

世間を揺るがすような事件事故や、重要な記者会見など高い技量が必要とされる場面では、写真・映像記者がその様子を撮影します。最近は写真・映像に添える記事を自分で書く機会も増えています。

5本支社に配属されます。その後、全国の支局で2年程度、一般記者の経験を積むことがあります。

MAINICHI PHOTOGRAPHY
毎日動画

社員/PEOPLE

校閲記者

校閲記者は、毎日新聞やニュースサイト「毎日新聞デジタル」に掲載される記事や写真に間違いがないかをチェックする記者です。正確な情報を発信するための「門番」にあたります。具体的には、毎日新聞の表記基準に合致しているか、誤字・脱字、事実関係の誤り・矛盾などを慎重に確認しています。

さらに毎日新聞の校閲記者は、WebサイトやSNS、書籍などで「ことばの魅力」を積極的に発信することにも力を入れています。

東京本社または大阪本社に配属されます。勤務はシフト制のため夜勤もあります。

社員/PEOPLE

毎日ことばplus
*誰にでも読みやすく正確に伝わることを目指す「新聞の日本語」や、校閲の技術、文字や言葉の話題をお届け。校閲センターが運営しています。

毎日新聞校閲センター @mainichi_kotoba

関連書籍

英文記者

英文記者は、毎日新聞に掲載された記事を英訳したり、自ら取材して英語で記事を執筆したりする記者です。

英訳する場合は、日本語の記事をそのまま英語にしても英語圏の人にとって理解しやすいとは限りません。同じニュースでも、読者の知識や受け取り方が、日本国内と英語圏で違うことがあるからです。そのため記事の構成を変更したり、語句の補足説明をしたりする技術が求められます。

東京本社に配属されます。

英語版ニュースサイト The Mainichi

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