第34回 織田作之助賞 選考結果


 第34回織田作之助賞は、審査の結果、以下のように決定しました。なお、贈呈式は2018年3月5日綿業会館 (大阪市中央区備後町)で開かれました。

織田作之助賞

 受賞2点

図書名 『リリース』
著者 古谷田奈月
出版社名 光文社
図書名 『僕が殺した人と僕を殺した人』
著者 東山彰良
出版社名 文藝春秋
選考委員(50音順)

 重里徹也(文芸評論家)
 芝井敬司(関西大学学長)
 高村薫(作家)
 田中和生(文芸評論家)
 辻原登(作家)
 湯川豊(文芸評論家)

選考経過

 今回推薦作のうちから、下記の候補作5点を選出し、2017年12月19日、午後3時から開いた選考委員会で決定したものです。

【織田作之助賞最終候補作】
 木内 昇 「球道恋々」(新潮社)
 古谷田奈月「リリース」(光文社)
 谷崎由依「囚われの島」(河出書房新社)
 東山彰良「僕が殺した人と僕を殺した人」(文藝春秋)
 又吉直樹「劇場」(新潮社)

織田作之助青春賞・U―18賞選考結果

 織田作之助青春賞と織田作之助U―18賞は2017年8月31日に公募を締切り、審査の結果、以下のように決定しました。

織田作之助青春賞

 受賞作(賞状・副賞:30万円と記念品)

題名 「みかんの木」
作者 馬場広大さん(24)
鹿児島県在住、保育士

織田作之助U―18賞

 受賞作(賞状・副賞:図書券5万円と記念品)

題名 「サイコロバレンタイン」
作者 吉田菜々穂さん(16)
東京都在住、高校生
選考委員(50音順)

 柏木治(関西大学教授)
 堂垣園江(作家)
 吉村萬壱(作家)

選考経過

 24歳までの全国の若者を対象とする平成29年度の「織田作之助青春賞」と「織田作之助U―18賞」(2018年4月1日現在で18歳以下)として、新聞やインターネットなどで応募を呼びかけました。締め切りは、平成29年(2017年)8月31日で、応募数は青春賞が146編、U―18賞が23編でした。数度の予選審査を経て最終候補作品から、選考委員会で受賞作をそれぞれ1編ずつ選出しました。

【織田作之助青春賞最終候補作】
「視線を超えて」町田舜
「どこにも行けない」犬井作
「蜘蛛を潰して」渡邉伊織
「みかんの木」馬場広大
「伊吹山」岩倉栄治

【織田作之助U―18賞最終候補作】
「黒フードからの贈り物」諏訪部光
「サイコロバレンタイン」吉田菜々穂
「音の鍋」キショウ

■事務局
〒530-8251 大阪市北区梅田3-4-5、毎日新聞大阪本社学芸部内
「織田作之助賞」係
Tel:06-6346-8200 Fax:06-6346-8204


■主催など

  • 主  催 大阪市、大阪文学振興会、関西大学、パソナグループ、毎日新聞社
  • 後  援 大阪府教育委員会、大阪市教育委員会
  • 協  賛 一心寺、ルーブル書店
  • 特別協力 三田文学会

 

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