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交通安全年間スローガン作成にあたって

応募される皆さまへ

 ◆交通事故を撲滅するために

 「交通安全年間スローガン」は「交通戦争」という言葉が使われるほど事故死者が深刻な社会問題になってきた昭和40(1965)年度に募集が始まりました。平成27(2015)年の事故死者数はピークだった昭和45(1970)年の4割以下に減ったとはいえ、4,117人もの尊い命が奪われています。交通事故で亡くなったり、負傷する人を少しでも減らすにはどうすればよいか、皆さまの思いをスローガンに託してください。

 また、快適に歩行したり、車を運転したり自転車を利用するためにはどうすればよいか。そのような呼びかけも発信してください。

 ◆「重点テーマ」に沿って考えて

 最近の交通事故はどのような傾向にあるのか。それを警察庁と全日本交通安全協会が分析し、対策に役立てるため掲げたものが、「重点テーマ」です。例えば、一般部門B=歩行者・自転車利用者へ呼びかけるもの=の最初に「高齢者の交通安全(正しい横断など)」があるのは、昨年の歩行中に交通事故で亡くなった人のうち約7割にあたる1,070人が高齢者だったという現実の重みを踏まえたものです。ですから、「重点テーマ」に沿って作成してください。

指導していただく皆さまへ

 「交通安全年間スローガン」と「交通安全ポスターデザイン」の作成は、交通安全指導の機会ととらえ、ご指導いただきますようお願いいたします。

 例年実施している入賞者アンケートによると、作成時に交通安全に関する指導や説明をしている学校がこども部門入賞者の7割を超える年もあります。また、社会人の受賞者から「改めて子供と交通安全について話をする貴重な機会になった」とお知らせいただいたこともあります。様々な立場や視点から訴える力のある作品を作るには、交通事故の現状やルールについて正しく理解させるとともに広く社会全体を見る眼を育てることが、大切といえるかもしれません。「平成25年使用」で大人も応募する一般部門A=運転者(同乗者を含む)へ呼びかけるもの=で総理大臣賞を受賞したのはスマホを使いながら運転する危険性を感じた小学生でした。もちろん、スローガンとして読み上げたときの語調の良さも優れた作品でしたが、この児童が通う学校での「交通安全指導」の成果が優れた作品を生した背景にありそうです。

毎日新聞社「交通安全スローガン・ポスターデザイン事務局」

主催 一般財団法人全日本交通安全協会 毎日新聞社
後援 内閣府 警察庁 法務省 文部科学省 厚生労働省 経済産業省 国土交通省 NHK
協賛 JA共済 一般社団法人日本自動車工業会