交通安全年間スローガン 募集要項
令和7年使用交通安全年間スローガン募集要項
最優秀作は令和7年春と秋の全国交通安全運動で使用するポスターのスローガンになります。
募集部門と応募資格
◆一般部門A 運転者(同乗者を含む)に呼びかける部門<どなたでも応募できます>
◆一般部門B 歩行者等に呼びかける部門 ※歩行者等とは、自転車・特定小型原動機付自転車利用者を含む<どなたでも応募できます>
◆こども部門 こどもたちに交通安全を呼びかける部門<中学生以下のみ応募できます>
募集期間
令和6年6月20日~9月24日(消印有効)
募集内容
1)以下の重点テーマに沿ったスローガンを作成すること(句読点はつけないこと)
一般部門A 運転者(同乗者を含む) に呼びかける部門
重点テーマ
1 交通ルールの順守と交通マナーの向上
(例)横断歩道等における歩行者保護、運転中のスマートフォン等の使用禁止、他の車への思いやりの気持ち、あおり運転の禁止など
2 飲酒運転の根絶
3 後部座席を含めた全ての座席におけるシートベルトとチャイルドシートの正しい装着
4 前照灯の早めの点灯
(例)夕暮れ時における前照灯の早めの点灯により歩行者を早く発見すること、自分の車の存在を周囲に知らせることなど
5 高齢運転者の交通事故防止
一般部門B 歩行者等に呼びかける部門 ※歩行者等とは、自転車・特定小型原動機付自転車利用者を含む
重点テーマ
1 交通ルールの順守と交通マナーの向上
(例)横断歩道等における交通ルールの順守など
歩行者は回り道でも横断歩道を横断すること、横断するときは手を上げるなどして運転者に対して横断する意思を明確に伝えること、車の直前・直後や横断が禁止されている場所を横断しないことなど
(例)自転車は交差点に入る前に一時停止や安全確認をする
(例)特定小型原動機付自転車は、16歳未満の運転は禁止。また、信号や一時停止等の道路標識に従わなければならない
(例)ながら運転の禁止
2 夕暮れ時と夜間における交通事故防止
(例)反射材用品の活用、ライトの点灯
3 自転車の安全利用
(例)自転車の運転者は被害者にも加害者にもなるという両面を持っていること
(例)全ての年齢層に対する乗車用ヘルメットの着用、車道は左側を通行、歩道は歩行者優先で車道寄りを徐行
4 特定小型原動機付自転車の安全利用
(例)道路運送車両の保安基準への適合、車道通行の原則、乗車用ヘルメットの着用
こども部門 こどもたちに交通安全を呼びかける部門
重点テーマは特に定めない
※自作、未発表の作品に限る。過去の入賞作や他で公表・使用されたスローガンと同一ないし酷似していると判断された場合は審査対象とならない
※応募点数に制限は設けない
※句読点がある場合、主催者で削除する
応募方法
個人で応募する場合
●右下の「個人での応募用紙」をクリックして印刷してください
1枚につき1つの作品を書き、①応募部門②重点テーマの番号(A-1、B-2など。こども部門は必要なし)③氏名④職業(児童・生徒は学校名、学年)⑤住所・電話番号を明記する
(注1)高校生以下は学校所在地と学校電話番号を併記すること。
複数作品を応募する場合は、一つの封筒に入れるなどして一括送付可
(注2)必要事項が記されていれば、はがき(または、はがき大の大きさの紙)での応募も可
学校・企業・団体で応募する場合
●まとめて応募できます。下記の「応募用紙」をクリックして印刷してください
1枚につき1つの作品を書き、①応募部門②重点テーマの番号(A-2、B-3など。こども部門は必要なし)③氏名④所属する学校名・学年または企業・団体名⑤所属先の住所・電話番号を明記する
(注)応募担当者名(教諭等)の記載があれば、応募者個人の住所、電話番号の記載は不要。一括送付可
送り先
〒100-8051 東京都千代田区一ツ橋1-1-1
毎日企画サービス内「交通安全年間スローガン」事務局
問い合わせ
毎日企画サービス内「交通安全年間スローガン」事務局
電話 03-6265-6815 (平日午前10時〜午後5時)
メール
審査員
学識経験者、主催・後援・協賛関係者
発表
令和6年11月下旬の毎日新聞紙上とホームページなど
賞
最優秀作
内閣総理大臣賞(各部門1点)
賞状と賞金5万円
令和7年春と秋の全国交通安全運動で使用されるポスターのスローガンになります
優秀作
内閣府特命担当大臣賞(各部門1点)
賞状と賞金2万円
文部科学大臣賞(こども部門のみ1点)
賞状と図書カード(本人1万円、在学校1万円)
優良作
警察庁長官賞(各部門1点)
賞状と賞金1万円
佳作
全日本交通安全協会会長賞(各部門若干点)
賞状と賞金5千円
※中学生以下の受賞者には、賞金に代わり図書カードを贈呈する。最優秀作には本人に3万円、在学校に2万円▽優秀作には本人と在学校にそれぞれ1万円▽優良作には本人と在学校にそれぞれ5千円▽佳作には本人に5千円の図書カードを贈呈
※応募作品は返却しない。入賞作品の著作権(著作権法第27条及び第28条に規定する権利を含む)など一切の権利は主催者に帰属するものとする。また応募者は著作者人格権に基づく権利を行使しないものとする
※作品の応募に関する個人情報は主催者及び事務局が管理し、選考や受賞者の発表、表彰、次回以降の募集に必要な場合にのみ使用する
※審査結果に不服がある場合の異議申し立ては、発表日から2週間以内とする
《問い合わせ先》
毎日企画サービス内「交通安全年間スローガン」事務局
(電話03-6265-6815=平日午前10時~午後5時)
Q&A(よくある質問)
Q. 「一般部門A」及び「一般部門B」の応募資格が「どなたでも応募できます」となっていますが、年齢制限なくこどもでも応募することができるということですか?
A. その通りです。年齢制限はありませんので、どなたでも応募できます。中学生以下の児童・生徒のみなさんは、自分と同じこどもたちに向けた交通安全のスローガンを応募することもできますし、ふだん家族や地域の人たちと接する中で感じている大人向けのスローガンを応募することもできます。
Q. 過去に受賞したスローガンや、他の団体が主催する交通安全スローガンの受賞作を参考にしてもかまいませんか。
A. 交通安全の大切さを考えるきっかけや、スローガンの作り方の参考にしてもかまいません。ただし、明らかに似通っていた場合や、前後を入れ替えるだけなど、応募作品にオリジナル性がないと判断された場合は失格となります。受賞作を決めるに当たっては、このようなチェックも行っています
Q. 審査ではどのような点を重視しますか。
A. 時代とともに交通安全の課題も変わっていきます。今の課題を示すのが「重点テーマ」です。それらをしっかりと捉え、インパクトのある表現を紡ぎ出してください。今から約60年前、日本では「交通戦争」と呼ばれた時代がありました。そのとき作られたのが「とび出すな 車は急に 止まれない」というスローガンです。その6年後には「せまい日本 そんなに急いで どこへ行く」というスローガンも生まれています。多くの人に共有され、後世にも残るスローガンの応募をお待ちしています。
主催 | 一般財団法人全日本交通安全協会 毎日新聞社 |
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後援 | 内閣府 警察庁 法務省 文部科学省 厚生労働省 経済産業省 国土交通省 NHK |
協賛 | 全国共済農業協同組合連合会 |