丹波篠山のこぶし大で丸い山の芋は、隠れた特産品だが、栽培面積が激減していた。生産者から「守っていかなあかん」と聞き、プランターによるグリーンカーテン化を思いついた。ツルをはわせるヒモや、摘心も工夫し成功。普及では昨年、小中学校の総合学習で10校に取り組んでもらい、7月にはカーテンが完成。最大1180グラムの芋も収穫し、カレーにして皆で食べた。今年は1500人、350プランターの活動になっている。
高校2年生から「ふるさと特産類型」を選択。今年の農業クラブ全国大会では仲間と、特産の黒枝豆の黒根腐れ病をテーマに優秀賞。
自分の家は琴浦町で3代続く酪農家。祖父、父、兄で100頭を超える大規模牧場を経営している。小学4年から手伝いを始め、自然に農業高校を選び、寮生活を始めた。酪農後継者になり、受け継いだものに創意工夫を取り入れ、恵まれた自然環境を利用した人の集まる牧場を作りたい。家畜伝染病予防法が大きな壁だが、夢を投げ出したくない。大学で観光牧場を調べ、乳量を豊かにする飼料も研究。将来は社会と緊密にかかわる牧場を必ず作ってみせます。
3人兄弟の末っ子。寮生活では午前4時半に起床して乳牛の世話をしてきた。
園芸科学科に入学して、ストッキングに芝の種と土を入れて育てると芝の髪が生える「芝人形」に魅了され、園芸セラピー活動を始めた。花や野菜を育て、触れ、皆で幸せになろうというもの。中学生への活動で、内気だった自分は会話ができるようになり、高齢者との園芸交流では話が弾み、植物が希望や喜びを与えることを実感した。福島県の被災者支援など多くの交流活動で、自分も積極的になれた。将来は園芸福祉士として貢献したい。
両親や兄、妹らの6人家族。実家のブドウ園では、新品種のブドウを栽培する。
讃岐三畜の一つ讃岐コーチンの生産会社の社長と会い、味はいいが値段が高いため、もも肉の注文はあるが胸肉が余っていることを知る。胸肉の活用に取り組み、野菜やおからを加えたヘルシーなコロッケを試作。揚げ方などを工夫し、今後の課題も見つけた。香川で開発された希少糖を調味料として加え、もっと付加価値の付いた加工品を作りたいと考えている。讃岐コーチン普及大作戦をこれからも全力で展開していきます。
会社員の父、母、妹、弟ら7人家族。小説や詩を書くことなどが趣味で、小説は未完成を含め「20編ぐらい」。




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