「第9回毎日地球未来賞」の応募、お待ちしています(受付終了)


 「毎日地球未来賞」は、未来の子どもたちに良好な環境を残すため、「食料」「水」「環境」の分野で、国内外の問題解決のために地道に取り組んでいる草の根的な市民団体や、中高生・大学生など若い人たちの活動を表彰し、賞金を贈って活動を応援します。

授賞候補を募集しています。

 東日本大震災や、その後に発生した大きな地震の被災地で、食料、水、環境問題に関わる復興・復旧活動をしている団体・個人も授賞対象にしています。

 応募は、自薦、他薦のどちらも受け付けます。奮ってご応募ください。

 締め切りは10月8日です。

授賞対象・選考

 主に市民・草の根レベルの活動が対象です。大規模な活動を展開する団体も選考対象としています。

 食料、水、環境の3つの分野のうち1分野での活動、あるいは複数の分野にまたがる活動、いずれも選考対象となります。

 東日本大震災が発生した2011年にこの賞を創設しました。その経緯を考慮して、東日本大震災や、それ以降に発生した熊本地震、大阪北部地震、北海道胆振東部地震の被災者・被災地を対象に、3分野で復興に向けた活動を続ける団体・個人も表彰します。

 中学・高校生や大学生など若い人たちの活動は全ての賞の選考対象となります。特に、次世代応援賞と奨励賞は、若い人の活動だけを対象にして選考を行います。

 毎日新聞社のベテラン記者などによる選考会と、社外の専門家などを中心にした選考委員会で審査を行い、受賞者を決定します。

毎日地球未来賞(大賞) 1点=賞金150万円
クボタ賞(特別賞) 2点=賞金100万円

※以上3点のうち1点以上は地震復興・復旧関連とします。

次世代応援賞 1点=賞金40万円
奨励賞 3点以内=賞金20万円

次世代応援賞、奨励賞は若い人たちの活動が選考の対象です

賞金の使い道

賞金は、受賞した活動の継続、発展のために使用してください。

受賞者発表

 2020年1月の毎日新聞紙上で受賞者を発表します。
 2020年2月15日(土)、大阪市北区梅田3の毎日新聞社オーバルホールで表彰式と受賞者による記念講演会を開きます。

応募方法

【1】規定の応募・推薦用紙に加えて、詳細な活動内容や今後の目標、活動を始めたきっかけなど「特に強調したいこと」は、8ページ以内(A4サイズ)で記述して送ってください。

 8ページ以内に収めてもらえば、写真や図表を使用するなど、形式は自由です。ただし、資料の現物(例えば写真や別の印刷物など)を貼り付けないでください。

【2】パンフレット、冊子などの参考資料を提出してもらえます。ただし、1団体(または1個人)につき2点までの提出とします。メール添付などで送れない場合は、1点につき8部の郵送をお願いします。選考委員への送付などに必要なためです。ご負担をおかけしますが、ご了承ください。

【3】応募用紙、「特に強調したいこと」は原則、メールに添付してお送りください。参考資料もできるだけメール添付、あるいは「データ便」などを活用してお送りください。その場合、郵送は不要です。

 ※パンフレットなどメール添付できないものは、郵送をお願いします。

 応募・推薦用紙のダウンロードは こちら icon-download から。

 ダウンロードがうまくできない場合などは、毎日新聞大阪本社事業部毎日地球未来賞事務局(06・6346・8407、平日10〜18時)に連絡してください。

【応募用紙等の送付先】

 ▽Eメール: 
 ▽郵送:〒530-8251 大阪市北区梅田3-4-5 毎日新聞大阪本社事業部 毎日地球未来賞係

応募の締め切り

 2019年10月8日(火)

主催、後援、協賛

主催 毎日新聞社
後援 内閣府政策統括官(防災担当)、復興庁、外務省、厚生労働省、農林水産省、国土交通省、環境省
協賛 株式会社 クボタ

アーカイブ

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